現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙5 > 914.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
50周年を迎える日本の政府開発援助(ODA)について、広く理解を求めるタウンミーティングが3日、東京都内で開かれた。町村信孝外相は中国向けODAについて「どこかの時点で卒業していただく時期が来る」と述べ、援助が環境対策や人材育成などの分野に絞り込まれつつあることを強調した。
経済発展が著しい中国へのODA継続について、会場から疑問の声が上がったのに答えた。
町村外相は、対中ODAが環境対策など日本にとっても重要な分野に特化する形で、既にピーク時の約半分に削減されていることを紹介。その上で「中国の内陸部はまだ貧しい。そういった部分にも着目しなくてはならない」とした。
このほかODAについて、会場から「政治的な意図を国民にはっきりと伝えるべきだ」「情報公開が足りない」「事後評価を徹底すべきだ」などの注文も多く出た。
(10/03 22:53)
http://www.sankei.co.jp/news/041003/sei100.htm