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(回答先: 長壁、竹中の論説とやらにはもう飽きた(というよりも何処かの請売りコピー、=オウム)。つまらん 投稿者 ブンブン 日時 2004 年 9 月 30 日 18:44:16)
ぶんぶんさん、レスありがとうございます。
石原・横山という実体が支配階級の意図をそのまま地方自治に持ち込むこと自体地方自治の破壊であることをまずもってとらえるべきでしょうね。
東京都民も石原のどことないかっこよさ、歯に衣着せぬような物言いにだまされて「石原新党」を、とまで言われていたけど、最近こんな話も聞きません。ことあるごとに現実を無視したアジア批判、ファシストのもの言いに明け暮れるだけで、何を言っても許されると傲慢のきわみ。過去こんな自治体の首長が存在しましたかね。
やることといったら「ここまでしなくていいじゃないか」と絶叫したくなる「君が代」の強制。己の思うとおりに現実が進行するという思い上がり。そのそこには黄色蔑視、白人へのコンプレックスが相当強く働いているんじゃないでしょうか?口だけ男だと思っております。
なりふり構わず国歌を強制するのは踏み絵と同じ。逆らう先生のあぶり出しをはかるものであり、魔女狩である。
私が怒りを表明したのは石原・横山の怒露骨な攻撃に対して自分の体内にあきあがるこらえきれない怒りです。
議会は翼賛化し、これへならって既成左翼の指導する労組運動(連合・全労連)も産業報国会化して、有事法やイラク出兵で着々と戦争態勢が作られつつあります。その教育部門においてもブルジョワジーのイデオロギー内容を直接的に生徒たちに押し付けようとしているのですが、あなたにはどう映りますか。
私は自分の体験も重ねて労組の歴史に基づいて語っただけ。この攻撃における陰謀論なんて、本質的には政府および東京都の一体となった攻撃であり、攻撃の目的とするところは陰謀論とは直接は無縁です。都民・地方自治の危機であり、全国民の危機です。
昨年・一昨年に発生した「建国義勇軍」事件(民主党西村慎吾も深くかかわっている)で日教組の建物が銃撃される事態に至りましたが、先生たちは反撃のスクラムを組んで、それこそ石原当局の動きとも絡めて事態を糾弾しました。日教組本部が弱弱しく抵抗してました。それゆえに労組内部においては先生たちはかなり力をつけてきたし、君が代強制反対を高らかに掲げて戦ってきたと思っております。そのご徹底的な弾圧があったのにこれにめげることなく(研修がまったく効果なし)、また当局と裏取引にあけくれる民同指導部の日和見主義的指導をはねのけて、一つ一つの積み重ねによって先生がたも、都高教組においては戦う指針を出せたのだと思っております。
君が代反対について貴殿の忌憚のないご意見を聞かせてください。