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国務院台湾事務弁公室は29日午前10時、同弁公室プレスセンターで定例記者会見を行った。同弁公室の李維一報道官は、記者からの質問に次のように答えた。
――台湾メディアの報道によると、9月25日に台北で、6018億台湾ドルの武器購入に反対する1万人規模のデモ行進があったが、これをどのように論評するか。
台湾当局は人民の根本的利益を無視し、6018億台湾ドルという巨額の資金で武器を購入している。台湾行政院長の游錫コン氏はこのほど、ミサイルで上海を攻撃すると発言した。このような戦争挑発行為は、台湾当局のいわゆる「平和」が偽りで、真意が「台湾独立」であるという本質を暴くものだ。この事実は、「台湾独立」の分裂活動が台湾海峡の平和を脅かす根源であることを再度証明している。台湾の一般市民がこのほどデモ行進を行い、台湾当局の武器購入に反対したとおり、人民の根本的利益を脅かすやり方では民心を得ることはできない。両岸(中国大陸部と台湾)の同胞はこのことについて強い警戒を保ち、手を取り合って「台湾独立」の分裂活動への反対・抑制を行い、人民の利益を共に保護していかなくてはならない。(編集SN)
「人民網日本語版」2004年9月29日
http://j.peopledaily.com.cn/2004/09/29/jp20040929_43873.html