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(回答先: 森前首相:義務教育費補助金、削減対象で小泉首相批判 [毎日新聞]【文教族だからね】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 30 日 02:10:37)
9/30 15:59更新
自民・森前首相は30日、今回の内閣改造人事をめぐり、「協力してくれると言った人に報いる人事ではない」などと、小泉首相の手法に対し強い不快感を示した。
森前首相は「1人でやるんだったら、初めから会わなければいい。青木さんにも会わなければいい。『考えておく』と言って、ノーアンサー。そんなことで世の中通るとは思わない」と述べ、内閣改造前に「郵政民営化に向けて挙党態勢作りが重要だ」と進言したにもかかわらず、小泉首相が独断で人事を決めたことを強く批判した。
また、小泉首相が10日に郵政民営化の基本方針を青木参院議員会長らの反対を押し切って閣議決定したことについても、森前首相は「党内の協力を得られるように青木さんにも話をしていた。何と説明したらいいのか」と述べ、怒りをあらわにした。
自民党内の調整に一役買ってきた森前首相からも厳しい批判を浴びたことで、小泉新体制の今後の運営はますます難しくなることも予想される。
自民党3役のポストを失った堀内派では、堀内前総務会長が、「今回の人事は、どう考えても理解できないし納得できない」と一連の人事を厳しく批判し、当面は小泉政権の出方を見守る考えを示した。
また、亀井派の在京議員懇談会に出席した亀井元政調会長は、記者団に対して「挙党態勢になっていない。党3役にうちの派閥からも推薦したのに入れていない」と述べて、あらためての今回の人事を批判した。
一方、旧橋本派については橋本元首相の派閥会長辞任以来、一度も総会は開かれていない。
http://www.nnn24.com/24450.html