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【ニューヨーク27日共同】中国の李肇星外相は27日、国連総会の一般演説で安全保障理事会改革について、開発途上国を優先した形での常任理事国拡大の必要性を強調、常任理事国入りを狙う日本の動きに間接的に反対を表明した。
小泉純一郎首相が日本の常任理事国入りを目指すと表明したことに対し、中国外相が国連の場で反応を示したのは初めて。
李外相は「中国は国連を合理的に改革する必要性を支持する」とした上で「中国は安保理拡大と開発途上国からより多くの代表を優先的に参加させることを支持する」と訴えた。
日本の安保理常任理事国入りについては、中国外務省の孔泉報道局長が21日、「国際社会で責任ある国として役割を発揮するなら、(靖国神社参拝など)歴史問題についてはっきりした認識を持たねばならない」と述べ、日中間の歴史認識問題の未解決を理由に反対の姿勢を示していた。
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