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犬養敦についての事件の内容を少し述べてみよう、問答無用の言葉を発した右翼の将校は犬養を暗殺した、この事件の裏には隠された秘密があった、それは思想(欲の追考の
かたまりの実行)で満州を支配したが意見の違う何者かの犬養暗殺指令であろうか。話せば判るの言葉も聞かず、指令どおりの追行を実行、ここが日本の没落の始まり。
現在アジアの殆どの国々は日本に対する感情にこだわるのもこの事件から歪んでいる。
特に中国朝鮮は日本軍国に対し警戒され続けている、この原因は次の件が原因。
ここでは犬養の思想は、日本帝国の満州国支配でこの支配の裏にあやつる人物がいて、
*これに対し歪んだ政策に、真っ向から反対し、昭和七年五月十五日あやつられた青年
将校により暗殺された、これから日本は外国から見放されたのである。
裏にいた人物は石原莞爾で、軍人で敗戦後は、戦争犯罪人といわれながら、後に首 相になった岸信介も、石原に深く関わっていた。
犬養の思想は支那のモノは支那に返せと、石原に命じるが、聞かない、犬養は中国
やアジアとの関係を大切にする事を基本とした。民権派の思想は犬養から石橋湛山
へ受け継がれた。日本主義を唱えアジア諸国を侵略する行為は棄てよと、軍部に抵 抗している。湛山は病に伏して首相の坐は岸信介に代わる。
*石原莞爾の人物像は、満州国問題解決の為犬養の使いは殺せと発し、孫文を助けた
り、インドや安南も力を貸した、犬養とは反対に、石原の思想は「五族協和」を
掲げ(漢民族、満州族、朝鮮族、蒙古族、日本族)の国家で、それが現実にはカイ ライ国家になった、これから日本は悲惨な戦争へといる。
この結果敗戦になり石原の掲げた理想はそのままアメリカの日本支配になる。
石原の後は岸信介からー福田赳夫ー小泉順一郎ー阿部晋三へ受け継がれた。
愛国心を発している小泉は石原と同じ思想の持ち主で、いまなお清国神社へ、参拝
し外国から反対の意見も聞き入れないのも、裏にあくどい思想の日本国破壊があ り実行しているのがいまの方策であろう。又繰り返すのか日本国民よ・
愛国心を発し、人の命も軽視する小泉、アメリカにたより親米政策の立場の政府は
沖縄の無視や長崎佐賀の干拓問題の軽視は無視から来ているのだ。
犬養思想の暮らしが良ければおのずと自然に国を愛する思いで国は豊になる。