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【デイリー自民 平成14年11月13日】
小野清子参議院議員がスポーツ振興をテーマに座談会
http://www.jimin.jp/jimin/daily/02_11/13/141113e.shtml
機関紙「自由民主」の企画「議員にクリック」の座談会が13日に行われ、社会人野球の元監督や元水泳選手の主婦らが小野清子参院議員にスポーツの振興について尋ねた。特にその中では実業団スポーツの衰退や子どもの体力低下などを心配する声が寄せられた。小野議員は「日本人は学校の授業で運動するだけで、お金を出してスポーツをしない。スポーツを振興するための必要経費はみんなで負担するという認識が必要だ」と述べ、サッカーくじのさらなる普及や五輪選手などを育成する国立のトレーニングセンターの必要性を訴えた。座談会は後日発行の「自由民主」に掲載予定。
★少々古いネタだが、下の日刊ゲンダイ記事以外、主要新聞がここ数日、いっさい取り上げなくなったので紹介する。「必要経費はみんなで負担するという認識が必要だ」と下々に訓示を垂れているが、自分のお手伝いさんは国の税金で支払っている。しかも、ピンハネ疑惑大いにありなのだ。こんな人間が国家公安委員長を担当しているとは。
ちなみに、彼女のホームページ掲載の政策が抱腹絶倒ものなので掲げておく。
小野清子さん議院議員の政策(4つの決意)
(1)自国に誇りを持った青少年の育成――小泉首相の靖国参拝を支持する
(2)自然と調和した経済の発展――相続税の撤廃や減税で中小企業の活性化を
(3)伝統芸術・文化・スポーツの推進――地域のスポーツ振興を支えるスポーツくじ(toto)、新しいかたちのスポーツの祭典「ワールドゲームズ」
(4)高齢の方々の生き甲斐ある生活づくり――病院サロンの代替に温泉サロンを、公共事業費の対象拡大を
それぞれ、突っ込みどころ満載だ。
・自国に誇りを持った青少年の育成が、なぜ小泉の靖国参拝支持につながるのか。国家公安委員長がピンハネ疑惑を暴露されたら、真っ先に責任を取ることのほうが、自国に誇りを持つことに通じるだろう。
・自然と調和した経済の発展が、なぜ相続税の撤廃や減税につながるのか。同様に、なぜ相続税の撤廃や減税が中小企業の活性化につながるのか。相続税、法人税、所得税の累進制を高くして、不況で苦しむ中小企業の税負担、社会保険負担を軽くした方が、よほど活性化につながる。
・伝統芸術・文化・スポーツの推進が、なぜスポーツくじ(toto)につながるのか。利権の臭いたっぷりの政策だ。
・高齢の方々の生き甲斐ある生活づくりの妙案が温泉サロンとは。
こうした人物がそれなりの要職に就いているのだ。自民党は本当に人材不足ということがよくわかる。たしかに、小泉の代わりになる人がみつからないわけだ。それにしても、いったい誰がこんな女に投票しているんだ。