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(回答先: ライブ・ドアに、ナベツネの刺客『楽天』 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2004 年 9 月 25 日 03:55:58)
私が戦前の風俗に詳しい人から聞いた話では、
日本にプロ野球が出来た時に、ほとんどの多くの人は「何だ。スポーツを商売にして!」と言って、熱心には見なかったとのことです。
大学野球が国民一般の間で、大変に人気が高かったとのことです。その次に中学野球(今の高校野球)であったそうです。
戦後の育ちの人には、ちょっと想像がつかない事でしょうが。
しかし、戦前にプロ野球に見向きもせずに、アマチュア野球の大学野球(戦前には今の様にセミ・プロではなかった)に夢中になると言う事に、戦前の日本人の健全性を私は見るのです。流行歌にしても、戦前のものは戦後のものよりもトーンが明るいのです。
日本のプロ野球は戦争に向かって行く時に始まっていることから、どうも戦争と繋がりがあるように思えるのです。人為的に政策が入っていたのではないでしょうか。戦意高揚につながる娯楽を国民に与えようとしたのではないか? 自然に娯楽として出来たとの印象がありません。日本プロ野球に何時までも「胡散臭さ」が付きまとい、何時までもそれを克服できないのは、出発時点から「不自然性」があるからではないのか。だから、国民から離れているのではないか。しかも、ナベツネさんという人がいる。こういう人が権力をもつのが当然の組織で続いてきたのでしょう。
国民がソッポを向くものをどうして作ったのですか? 国民の間で「ぜひとも作って欲しい」との声が上がっていたとは聞いていません。日本とアメリカでは国情が違うのです。
アメリカのようにはいきませんよ。
一方の中学野球は朝日新聞社が後援していたことにより、やはり戦争と繋がりを深めてゆきました。
日本の野球も政治と同じで、大改革をすべきです。