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「小泉さんは方向オンチ」
――外務省の“皇室スキャンダル”を暴露
田中真紀子さんが小泉首相に外相を更迭されて以後、ほぼ2年半ぶりに沈黙を破り、外国特派員協会で講演した。外相時代のアメリカ訪問のエピソードなどを織りまぜながら、持論の国連中心の外交論を展開する一方、ブッシュ大統領に追従姿勢を鮮明にする小泉首相を痛烈に批判した。8月に起きた沖縄の米軍ヘリ墜落事故では、小泉首相が直ちに沖縄に飛ぶべきだという批判を浴びたことに関連して、「南へ行けというのに彼は北方4島視察に行ってしまい、南に行くといったら、ブラジル、メキシコ、ワシントンに行った。彼は方向オンチです」。小泉批判と同時に真紀子さんが力を入れたのは、外務省批判。外務省機密費問題の内部調査に関連して、真紀子外相の再三の指示でようやく開いた記者会見だったが、実はその翌日には敬宮愛子内親王誕生のニュースがトップに踊ったことについて、真紀子さんは「宮内庁には外務省が一番多く人を送り込んでおり、情報が入りやすいと同時に、情報操作もできる」と語った。内親王誕生の陰で、疑惑隠しをはかったという重大証言である。
(詳しくは10/11号の紙面をご参照ください)http://www.weeklypost.com/jp/041001jp/index/index1.html