現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙5 > 422.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
自民党の国家戦略本部(保岡興治・事務総長)は三日、内閣機能の強化を図るため、情報担当相や政策調整相の新設などを盛り込んだ緊急提言をまとめ、小泉純一郎首相に報告した。首相は「党の立案能力を高めることが重要だ」と述べ、提言の具体化をさらに進めるよう指示した。
情報担当相は、米国のホワイトハウスを参考に、現在各省が個別に行っている小泉首相への情報報告を国家戦略に基づき一元管理し、首相に情報が集中するシステムを構築するのがねらい。
首相が毎朝、外務省や防衛庁など各省庁から同時に報告を受ける際、情報担当相が立ち会い、報告時間の効率化や集中化を図る。情報担当相を設置するまでは官房長官が同じ役割を担う。
また、与党や党内で賛否両論のある重要な政策課題については、政府と与党間の調整をより緊密に行うため、党政調会長が政策調整相として入閣し、閣内で与党との調整を行う。具体的には政府の経済財政諮問会議に参加することなどが検討されている。
さらに、現在二人しかいない首相補佐官を拡充。日米安保、公務員制度改革などの専門家などを新たに置き、首相の補佐体制を強化する。
(産経新聞) - 9月4日3時6分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040904-00000005-san-pol
ホワイトハウスを参考に・・・
首相に情報が集中するシステム・・・