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宮台慎司いうところの<経世会−社民党的再分配主義>の終わりであり、「アメリカ国債
を少し売ってみたらどうか」などと危ない事をおっしゃる親中国派には消えて戴くと
いうことかもしれません。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040829-00000201-yom-soci
1億円小切手「橋本元首相から受領」会計責任者が供述
自民党旧橋本派が「日本歯科医師会」(日歯)側から受領した1億円を政治資金収支報告書に記載しなかったヤミ献金問題で、同派の政治団体「平成研究会」(平成研)の会計責任者(55)が東京地検特捜部の事情聴取に対し、「1億円の小切手が入った封筒を橋本元首相から受け取った」と供述していることが28日、関係者の話で分かった。
会計責任者は小切手を銀行で換金して口座に入金した後、現金で引き出し、派閥事務所の金庫に保管していたことも判明した。
1億円はその後、派閥所属議員に配る「モチ代」などの派閥運営費に使われたという。
特捜部は、1億円の未記載について会計責任者を政治資金規正法違反(虚偽記入)の疑いで立件する方針を固めている。
23日以降、会計責任者から連日、事情聴取するなど、本格的な取り調べに向けて捜査は大詰めを迎えた。
特捜部の調べなどによると、橋本元首相は2001年7月2日、都内の料亭で日歯前会長の臼田貞夫被告(73)や前常務理事の内田裕丈被告(63)と会食し、額面1億円の小切手を受け取った。
関係者によると、会計責任者の供述は、東京・永田町のビルにある派閥事務所で翌3日、元首相から「ほら」などと言われ、封筒を差し出されたというもの。中には額面1億円の小切手が入っており、封筒には日歯側からだと分かる記載があったという。
会計責任者は同日中に銀行で小切手を換金、平成研の口座に入金した。さらに同月9日、1億円を現金で引き出し、派閥運営費を保管している事務所の金庫に入れていた。
同月12日に参院選の公示が迫っていたが、平成研はすでに、派閥の所属議員らに選挙対策資金を配り終えていたため、日歯側から受け取った1億円の大半は、この年の暮れに配った「モチ代」に充てたという。
平成研の収支報告書によると、同年12月21日付と26日付で、派閥の所属議員ら70人以上に1人200万―100万円ずつ、計1億4000万円を寄付している。
平成研と日歯の政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)はともに2002年3―4月、この1億円の献金を除外した2001年分の収支報告書を提出したが、平成研は今年7月、2001年7月に日歯連から1億円の寄付を受けた、と収支報告書を訂正していた。
橋本元首相は提供された小切手に関し、先月30日の派閥総会で「いくら考えても思い当たらない」などと述べている。
特捜部は今後、元首相からも事情聴取し、会計責任者らの供述と食い違う点などについて説明を求める方針だ。
(読売新聞) - 8月29日3時10分更新