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北朝鮮亡国土下座外交の真相 発覚!!小泉金正日 10分間の怪しい密談
http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/301.html
投稿者 TORA 日時 2004 年 8 月 24 日 11:33:32:CP1Vgnax47n1s
 

ようやく日刊ゲンダイの記事が手に入りましたので、全文を掲載します。
http://blog.livedoor.jp/strategy001/archives/2004-08.html

北朝鮮亡国土下座外交の真相 上 発覚!!小泉金正日 10分間の怪しい密談

 小泉首相の訪朝から1ヶ月弱−。案の定、曽我ひとみさん問題は進展ゼロだ。
 金正日の忍び笑いが聞こえてきそうだが、そんななか、小泉−金正日の、”怪しい密約説”がささやかれている。たった1時間半で終わった首脳会談に、”10分間ものサシの密談”があったというのだ。

 官邸事情通が言う。
 「首脳会談が終わった直後、外務省の藪中局長から官邸の細田官房長官に報告の電話がかかってきた。藪中局長が首脳会談があっさり打ち切られたことを告げると、細田は顔色を変えて『何だって!君たちは一体何をやっていたんだ』と激高した。これに対し、藪中局長は『最後は私たちも外された。総理と総書記の密談になってしまったんです。』と言い訳していました。」

 新聞は全く報じていないが、首脳会談の金正日総書記と小泉総理は通訳だけを介して向き合っていたのである。一体、何が話し合われたのか。

 「小泉首相は首脳会談の冒頭で、食糧、医薬品支援を約束し、経済制裁を発動しないことも表明した。最初にカードを切ってしまったものだから、あとは終始金正日ペースでした。安否不明の10人の拉致被害者についても『解決済み』という金正日総書記に対して、小泉総理が必死に食い下がり、再調査の口約束を引き出したのが精いっぱい。さっさと席を立とうとする金正日を押しとどめて、密談になったのです。そんなムードだから、密談の中味は想像に難くない。小泉は外務省高官に聞かれたくない譲歩や支援のカードを切ったんでしょう」(外務省事情通)

 金正日が欲していた経済援助は1500億円規模だったとされる。金正日は政府間交渉の段階から援助の無心を繰り返していた。食糧支援は当初15万トンの予定だったが、小泉の指示で急きょ、10万トン上積みされた。しかし、それでも1500億円には程遠い。その穴埋めの話だったのか。

 北朝鮮の経済支援のために在日商工人による経済ミッション派遣構想もささやかれている。

 亡国の土下座外交だったことが次第に明らかになりつつある。

北朝鮮亡国土下座外交の真相 下
曽我さん一家仰天再会シナリオ

 曽我ひとみさんと家族の面会場所はスッタモンダの末、インドネシアのバリ島で落ち着きそうだ。政府は二女の誕生日である7月23日までの会談実現を目指し、その後一家は長期滞在し、事態の打開策を探ることになる。

 しかし、小泉首相が再訪朝を焦らなければ、「曽我問題」はとっくに解決していたかもしれない。自民党関係者がこんな内幕を暴露する。

 「外務官僚の一部はカンカンでしょうね。というのも、当初、小泉再訪朝は6月中旬の予定で、曽我さん問題でもウルトラCの解決策を練っていたのです。まず、外務省が米側と交渉、ジェンキンス問題での裏決着を取り付ける。その上で、曽我さん一家をスイスで会わせ、その後、ジェンキンス氏をドイツに移送。同国内の米軍基地には軍判事が常駐しており、そこで軍事法廷にかけ、病気を理由に即釈放させるというシナリオです。米側がこれを了承したかどうかは今となっては分からないが、このプランを詰め切れないうちに、自身の年金問題に焦った首相が再訪朝前倒しをしてしまった。それで予定は狂ってしまったんです。」

 再訪朝前倒しが動き出したのは5月14日だ。夜もまだ明けぬ午前3時過ぎに北朝鮮から「訪朝受け入れ」の連絡が入った。喜び勇んだ飯島勲秘書官は、細田官房長官に電話で政府専用機の用意を迫る。「いきなり無理だ」と渋る細田に飯島が「訪朝の前倒し」を告げると「そんなことは聞いてないぞ」と仰天したという。

 飯島がかくも訪朝を急いだのは、翌週の週刊誌に小泉の年金未納問題が報じられることが分かっていたからだ。つまり、再訪朝は疑惑隠しだった。別の政界関係者は述懐する。
 「官邸が気にしていたのは総理の国民年金未納問題だけではない。実は勤務実態のない企業に厚生年金を肩代わりさせていた問題の方がはるかに深刻だった。似たような議員が党内には大勢いるからね。これは形を変えた献金だ。うっかりミスでは済まない。幽霊社員の問題に火がつけば、内閣が持たないと官邸は再訪朝を焦ったんだ」

 再訪朝の結果を見たある外務官僚は「外交ルートを無視したんだ。あとは小泉と飯島が勝手にやればいい」と吐き捨てた。外交を疑惑隠しに利用し、悪びれもしない亡国首相は断罪されてしかるべきだ。

(政治ジャーナリスト・大隈誠治)日刊ゲンダイ6月18日・19日の記事より

◆日朝会談の最後に官房副長官や外務省の高官は外されて二人だけの秘密会談になったようだ。おそらく利権がらみの事が話し合われたのだろう。このような事はマスコミには緘口令が引かれて報道されない。もはや小泉首相は北朝鮮に取り込まれたと見るべきだろう。

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