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(回答先: 善戦してるんだかよく分からないけど、今年のオリンピック報道は日本人しか写さない 投稿者 happyblue 日時 2004 年 8 月 23 日 22:02:55)
@みなさん本日、イラク派兵第三陣の最後の部隊が青森からイラクに飛び立ちました。
そこで、東北方面隊の総監は、オリンピック選手のようにがんばれと激励しています。
はて、オリンピック選手は、そのように取り上げられて、よろしいのでしょうか?
@イラク派遣隊第3陣が出発(青森・東奥日報)
陸上自衛隊第九師団(司令部・青森市)を主軸とする第三次イラク復興支援群の第三陣約百三十人が二十三日夕、民間のチャーター機でイラクに向けて青森空港を出発した。クウェートで約一週間訓練した後、イラク南部サマワに入る予定。今回で、八日から三回に分かれて派遣された第三次隊総勢約五百人の出発が完了した。
陸自東北方面隊によると、第三陣の派遣隊員は青森駐屯地約四十人、弘前駐屯地約二十人、八戸駐屯地約三十人、岩手駐屯地約二十人、秋田駐屯地約十人、東北方面隊直轄部隊約十人で編成。
出発に先立ち、青森市の青森駐屯地で出国報告式が行われ、隊員を代表して福永正之副群長(47)=青森駐屯地所属=が「第三波、出国準備完了」と報告した。
これに対し、東北方面隊の奥村快也総監がアテネ五輪での日本選手団の活躍を引き合いに、「諸君たちは目的こそ違え、日本の代表としてイラクに向かう。一人ひとりが脚光を浴びることはないが、長い日本の歴史の中で評価される日が来ることを確信している」と隊員たちを激励した。
サマワの陸自宿営地付近で迫撃砲が着弾している治安状況に触れ、「監視、情報収集能力を強化し、防護性の高い宿泊施設を構築している」と述べ、安全確保に最大限配慮する考えを示した。
また、第一陣で出発し十五日にサマワ入りした松村五郎群長(45)のメッセージが映像と共に紹介された。松村群長は「イラク、クウェートは暑いが、一週間で慣れたので大丈夫だ。宿営地には冷房付きの食堂もオープンして、日本の駐屯地と同じ環境で生活できる。心配しないで安心して来てくれ」と第三陣の派遣隊員に呼び掛けた。
第三次隊は、サマワで復興支援活動を展開している北部方面隊第一一師団(司令部・札幌市)中心の第二次隊と今月中に交代。道路整備や建物の補修、給水、医療などの任務を引き継ぐ。
※写真=見送りに来た家族たちに手を振ってこたえ、チャーター機に乗り込む隊員ら(23日夕、青森空港)
8月23日
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/0823/nto0823_18.asp