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(回答先: 日本での「あちら」の工作員は東洋人または、東洋系あちら人だとおもうのです。 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2004 年 8 月 20 日 22:22:35)
丁寧なご注意を有難うございました。今、彼等が日本でテロ的な謀略を行う必要が有るか否かについては、意見の分かれるところでしょうが。
我が国で、本当の特攻攻撃を行った場合、日本人が驚くか否かですが、私は驚かないのではないかと思うのですが、いかがでしょうか? 昔の浅間山荘事件のような扱いで終わるのではないでしょうか? 今の日本人は連帯意識が薄いのが一つの理由ですが、もう一つの大きな理由として、日本人には中東の国々に対して、マイナス感情がないに近いと言うことがあります。これは、イスラエルに対してもそうなのです。
そういう訳で、私は、やはりイラク派遣自衛隊を戦闘に巻き込むことを心配するのです。撃ち合わなくても、自衛隊員が打ち込まれた弾で怪我をするとか、死亡するとか、それだけでも十分に国民感情を刺激します。しかし、意図せざる(彼等の)逆方向に作用する可能性も大きいのです。過去にも、盧溝橋事件が有るので、心配ですが同じ条件の基にはありません。しかし、やはり、米国と小泉達が、「的」としても置いていると考えざるを得ないのです。これを無関心に放置している国民は、政府と同じで、冷たくてエゴイストなので、やはり、これは言いたくはないが「報いを受ける」でしょう。政府と共に受けるでしょう。それを避けたければ、自分達の力で政府を取り替えればよいのです。簡単な論理です。屁理屈をつけて国政に背を向ける人たちは悪しきイデオロギーに影響されて、それから離れられないのです。結果として混乱を激しくさせるのです。FM系列の狙いどうりです。
もう一つ考えられることは、今の政府指導部へのテロリズムなのです。役に立たない連中を「お役ゴメン」にして、より「愚かな者達」にやらせるか、又は、「超タカ派」にやらせるか、と言う道が開けるからです。
山本元帥の撃墜も?な事件ですね。いろんな意味で米軍の反攻への地ならしであったのかも知れません。
もっとも、総ては米国大統領選がらみでしょう。
文芸春秋9月号の、石原の慎さんの「特攻と日本人」を読まれましたでしょうか?
変なことを言っていますね。
「一種の狂信に基づいた行為と特攻は、明らかに質が異なります。」
「イスラム過激派のテロ行為が無辜の市民も巻き添えにするのに比べて、特攻の体当たりはあくまで敵の艦船に限っていました。」
これは、読むに耐えない論理だなあ。無茶な発言です。無理に両者を分けています。
ミッドウェー海戦の時には米軍側も真剣に攻撃してきて、米軍機は日本の軍艦に体当たりをしてきた事があった、との元日本軍人の手記を読んだことがあります。
どこの国でも真剣になれば、自己犠牲を行います。文化によって、人数等の違いがあるだけです。
特攻やテロリズム(謀略を除く)を論じる時は、自己犠牲を論じれば良いのです。他は、文化的な違いが有るだけですよ。
長くなりました。
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