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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu77.htm
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自分で自分の墓穴を掘る韓国の国民と政治家
韓国国民は「正しい歴史」を知らないからこうなる
2004年8月19日 木曜日
◆ウリ党議長、実父の日本軍服務事実を認める 8月17日 朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/16/20040816000088.html
ヨルリン・ウリ党の辛基南(シン・ギナム)議長は16日、実父が日帝時代に日本軍として勤務したという月刊誌「新東亜」の報道と関連し、「父は日帝時代、大邱(テグ)師範学校を卒業して教師生活を送り軍に入隊したと聞いている」と日本軍への服務事実を認めた。
辛議長はこの日、釜山(プサン)を訪問し記者たちにこのように明かし、「日帝治下で軍生活を送ったことが父としては自分なりに仕方ない選択だったと理解しているが、一方では命を賭け闘った独立闘士と遺族には父の代わりに謝罪し、許しをこいたい」と述べた。
辛議長はまた、「父の場合も親日真相糾明対象になりうると思う」としながら、「軍にいた当時、高位職ではなかったが調査するなら最大限協力する」と述べた。
続いて、「父は光復後(日本の植民地支配からの解放後)、警察に入り韓国戦争に参加し多くの戦功を立て太極武功勲章をもらったこともあり、4・19(1960年4月19日にピークとなった李承晩大統領退陣運動)前に引退した」としながら、「いかなる場合にも親日真相糾明は徹底して行うべきで、親日残滓(ざんし)清算も徹底して行わなければならないというのが私の信念」と付け加えている。
辛議長はこれまで実父の日本警察服務説が取り上げられた際、これを否認したことについて、「警察がもう少し政治的役割を果たしていたため、それは明らかに違うため否認しただけ」とし、「軍経歴はいつか明らかにする機会があると思う」と釈明した。
これに先立ち、「新東亜」は9月号で辛議長の実父、辛相默(シン・サンムク/1916〜1984)氏が1938年3月に大邱師範学校を卒業後、全羅(チョルラ)南道・和順(ファスン)郡・清豊(チョンプン)小学校教師として在職後、1940年に日本軍に志願、日本軍憲兵伍長として勤務したと報じた。
新東亜によれば、「重光国雄」と創氏改名した辛氏は朝鮮総督府国軍兵志願者訓練所を修了した直後の同年11月8日に半島(パンド)ホテルで日本軍志願兵修了生資格で朝鮮総督府機関紙の毎日甲報の座談会に出席し、毎日甲報はこの座談会を同年11月30日から8回にわたり連載した。
◆鄭東泳・統一部長官の実父に「親日疑惑」 8月19日 朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/19/20040819000030.html
ヨルリン・ウリ党の辛基南(シン・ギナム)前議長の実父の親日疑惑に続き、鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官の実父の親日疑惑が提起されたと、インターネットメディア「ブレークニュース」が18日報じた。
ブレークニュースは「このような報道に対してヨルリン・ウリ党が抗議してきた」と再度速報を報じており、ネチズンの一人がブレークニュースの速報を大統領府のインターネット掲示板に載せるなど、波紋が広がっている。
ブレークニュースは当初の報道で、「民労党を支持するインターネットメディア『進歩ヌリ』に鄭長官の実父に対する親日疑惑が掲載された」とし、「その内容の一部を引用する」とし、「全羅北道・淳昌(スンチャン)郡・クリム面の面長を務めた鄭長官の父 チョン・ジンチョル氏が日帝時代の朝鮮搾取の一線機関である『金融組合』の書記を5年間も務め、熱心に皇国臣民の役割を果たした」と報じている。
◆【大中華と小中華】事大主義に見る韓国人の対中恐怖症
http://members.at.infoseek.co.jp/konrot/genjyo08.htm
かつて朝鮮は間違いなく中国歴代王朝の属国であった。五大十国時代(西暦907年〜西暦979年)の数年間に例外はあったものの悠久の中国歴代王朝の「千年属国」であったのだ。もちろん、韓国人は例によって例の如く歴史を歪曲捏造し決して中国の属国であったことを認めようとしない。
2001年に「新しい歴史教科書を作る会」の歴史教科書が検定に合格したときに、その歴史教科書の「韓国は中国の属国であった」という内容に韓国政府が激しく抗議している。曰く「中国の歴代王朝とはずっと「友好関係」「同盟関係」であり、決して「従属国家」などではなかった。「新しい歴史教科書」は歴史を歪曲している。韓国の主権を奪ったのは「日帝三十六年」だけである。」
少しでも朝鮮の歴史を勉強した人ならこの韓国の主張がいかに荒唐無稽であり、歴史歪曲捏造であるか理解出来るであろう。主権持った独立国家であったというなら、何故日清戦争後の下関条約第一条で「朝鮮の独立」が明記されているのか?また、「中国朝鮮商民水陸貿易章程」(1882年9月調印)には朝鮮の宗属関係について「古代から属国であるので、清国政府との全ての問題における交通の規範は固定されており、変更の必要はない」と記されていることについて韓国人はどう弁明するのか?
条約などの文言によるものでなくても、中国歴代王朝と朝鮮の従属関係は明らかである。
李朝開祖である李成桂は、高麗王朝からの王位簒奪を当時の中国明王朝に報告し、自国の名称の決定を願い出ている。即ち、箕氏朝鮮の古の号である「朝鮮」若しくは李成桂自身の出身地「安寧」のどちらかを新たなる国号として選んで欲しいと願い出たのである。世界史の中で幾多の国々が興亡したが、自国の国号を他国に選んで貰うなどと言う極めつけの属国根性を見せたのは後にも先にも朝鮮ただ一カ国である。
また中国歴代王朝との朝貢関係を見てもそれは明らかである。韓国人は朝鮮による中国王朝への朝貢よりも中国王朝からの下賜の方が多く、その為これは朝貢貿易であり、決して服従したわけではないとこれまた愚かな主張をする。この主張がいかに歴史を歪曲しているか、中国の史書を調べれば直ぐに分かることである。
韓国の主張はまるきりのデタラメで、実際は朝貢と下賜の比率は10:1程度であったという。要するに、最初から最後まで朝鮮は中国歴代王朝に搾取されていたのである。また李朝時代には中国からの使者が朝鮮へ赴けば、朝鮮国王は迎恩門まで足を運び、跪いて使者を出迎えている。これらの姿を冷静に見れば、決して韓国の言うような対等の関係ではなかったことが明らかであろう。
朝鮮は古代からの超大国中国に隣接していた為、常に中国の脅威をまともに受けてきた。その為、朝鮮では事大主義という小国が大国に媚びへつらって生きていくと言う道を選択したのである。歴代朝鮮王朝でも新羅などは、「大唐国新羅郡」と自らを卑下したりもしていた。しかしここで考えなければならないのは、属国であったという歴史は決して恥では無いと言うことである。
日本の歴史学者の殆どが認めているのは「もし日本海という防護壁が無ければ間違いなく日本は朝鮮同様中国の属国になっていただろう」ということだ。日本にはたまたま日本海が存在し、朝鮮にはそれが無かった。それだけのことである。恥ずかしいのは属国であったことではなく、属国であったことを歪曲捏造して隠そうとする韓国人の体質そのものである。
少し長くなったが、現在の韓国人の対中恐怖症はまさにこの千年属国の経験から来るものである。歴代中国王朝に徹底的に蹂躙されてきた韓国人のDNAには間違いなく中国の恐怖が刻み込まれているのである。先頃、中国の韓国大使館で中国警備当局と韓国大使館員との間で小競り合いが起き、大使館員が負傷すると言う事件があった。もちろん、韓国は一応の抗議はしたものの中国は全く相手にせず、謝罪一片もない有様である。それでも韓国はその後中国政府に対して何らのアクションも起こさず、結局はなあなあになってしまったのである。日本への対応とは偉い違いではないか?
韓国人はその歴史においてあまりにも中国への事大主義に偏りすぎた精神の安定を図るため、日本という格好のターゲットを攻撃しているに過ぎないのである。
韓国人に言わせれば、中国は兄、韓国は次男、日本は末っ子という認識なのだそうだ。
こんな馬鹿げた認識を未だに持っているからこそ、韓国人の精神は事大主義・属国根性に歪み、日本への攻撃を止めようとしないのである。自国を小中華と称し、大中華中国へ忠誠を誓った過去の事大主義・属国根性の呪縛から何時になったら韓国人は抜け出すことが出来るのだろうか?
(私のコメント)
韓国の政治家および国民は非常に間違った歴史教育を受けており、その事が韓国の政治をゆがめている。自国を賛美することはどこの国でも行っていることだが、それが行過ぎて「韓国5000年の歴史」とか神話と歴史とがごっちゃになった教え方をしており、さらには徹底した反日教育と親北朝鮮的な教育を施している。
しかし韓国を地政学的に見れば日本とアメリカという存在を抜きには韓国と言う国は成立は難しい。事実上日清戦争以前は中国の属国であり、日韓併合時代があったからこそ中国からの支配を脱する事が出来た。戦後は米軍が駐留しているからこそ北朝鮮や中国からの影響は免れているが、もし在韓米軍が韓国から全面撤退した場合、韓国がどうなるか火を見るより明らかだ。
事実最近になって在韓米軍が1万7000人が撤退する事が決まって韓国政府も大分慌てているようだ。口先では反米や反日を言っていても、それが自分で自分の首を絞めることに気がつかない。親日的なことを言えば周りから袋叩きにされ、スパイ罪で捕まったりしている。
8月14日の日記にも書きましたが韓国における反日は親日の裏返しの行為であり、日本やアメリカに対する反感なら日本もアメリカも大目に見てくれるだろうという意識から来ており、本気で日本やアメリカが怒り出したら韓国は存在そのものが脅かされるから、まさか日本やアメリカがそんなことはしないと見ているのだ。北朝鮮の瀬戸際外交とその点は共通している。
14日の日記の朝鮮日報の記事にあるとおり韓国の若い人は半分近くの人が移民願望がある。日頃から反米的な批判を繰り返しながらアメリカへの移民を希望しているのは矛盾している。反日感情も裏を返せば同じことなのだろう。裏の裏を考えれば親北朝鮮や親中国は恐怖感からの感情であり、韓国の国民が北朝鮮と統一したり中国と同盟を望んでいるというわけではないだろう。
韓国における「親日行為究明法」は韓国の政治家や国民感情がいかに歪んでいるかの表れであり、戦前は韓国は日本の一部だったのだから多くの韓国国民が警察や軍隊や行政機関で働いていた。戦後韓国は独立したがそのような「親日派」を追放していたら近代国家そのものが成り立たないから出来なかったが、最近になって韓国民の病気が再発して今頃「親日派」の追放の法律を作ってしまった。
しかし政権与党の幹部の親達も「親日派」がいるのは当然であり、だからこそ韓国も先進国?の仲間入りが出来たのであり、戦後に「親日派」を追放していたら国家そのものが成り立たなかった。しかし現在の韓国の若者の多くは正しい歴史教育を受けておらず、捏造された歴史教育を受けているから「親日行為究明法」などというとんでもない法律を作ったりする。
◆米教科書、韓国関連の間違いが深刻なレベル 8月16日 朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/16/20040816000043.html
米国の教科書に載っている韓国関連の内容に間違いが多く韓国を中国と日本の周辺国と描写していることがわかった。
学術振興財団の支援を受けている「韓国と米国の社会と教科書比較分析のため共同研究」研究チーム(チーム長/チョン・ムンソン)は16日、国内外の学者約80人が参加し京仁(キョンイン)教育大で開かれた韓国史教育学会年次大会でこうした中間研究結果を発表した。
研究チームは、「米国教科書が1600年代から中国が朝鮮を300年間支配したと記述していたり、韓国人は息子だけが姓を受け継ぐと記述しているだけでなく、ほぼ全ての米国教科書が『東海(トンへ)』を『日本海(Sea of Japan)』と表記していることがわかった」とし、「米国教科書の韓国関連情報の間違いが深刻なレベル」と懸念している。
そのほかにも、「米国教科書は韓国関連の内容を少なく扱ったり、韓国を中・日の周辺国と描写しており、韓国が中国と日本の支配を順に受けたかのように記述し、韓国に対する否定的イメージを与えている」と研究チームは付け加えている。
◆韓国における「反日」は「親日」感情の裏返し韓国人はなぜ国を捨てて移民したがるのか
http://www.asyura2.com/0406/hasan36/msg/267.html
◆「親日行為」究明法成立 韓国、保守層強く反発 盧武鉉大統領は反米、反日そして親朝、親中である
http://www.asyura2.com/0401/senkyo2/msg/650.html