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河野洋平衆院議長は17日午後、福岡市内で講演し、日本の国連安保理常任理事国入りには憲法9条改正が重要との意見が米政府にあることに関連し「常任理事国に入らないで国連メンバーとしていろいろやっていく、つまり常任理事国入りを(目指すのを)やめる選択もある」と述べた。
ハト派重鎮として9条改正に慎重な立場から、必ずしも常任理事国入りにはこだわるべきではないとの認識を示すことで、国内外の改憲論をけん制する狙いがあるようだ。
改憲論に対して河野氏は「押しつけられた憲法だから自主憲法をというのは理解しやすい議論とは思えない」と指摘した。同時に「日本のこれまで積み上げてきた政治的な主張を駄目にしてでも常任理事国に入るのがいいのか。(米国から)そう言われる以上は9条は変えないといけないというのは正しくない」と強調した。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=pol&NWID=2004081701003153
戦後60年以上も戦争から守ってくれた憲法を、更に混沌とした国際情勢になろうかと言う時にわざわざ変える必要はない。