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(回答先: 憲法9条改正に慎重…「リベラルの会」民主若手が設立 [読売新聞]【国会議員36人が出席】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 03 日 03:37:56)
「読売新聞」と「毎日新聞」では人数の差が…。
ちなみに本日の「東京新聞」朝刊には、約50人と書いてある。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20040803k0000m010090000c.html
リベラルの会:集団的自衛権行使を批判 民主党有志が結成
集団的自衛権の行使に批判的な民主党の中堅・若手有志が2日、「リベラルの会」(代表世話人・生方幸夫衆院議員ら10人)を結成した。同党内では、保守系議員を中心に改憲論や集団的自衛権の行使容認論が相次いで出されており、護憲色の強い同会はこうした流れに対抗して、一定の発言力を保持する狙いがあるとみられている。
衆院議員会館で開かれた設立総会には、衆院当選3回以下、参院当選2回以下の約35人が参加し、入会手続きを済ませた。代理人を含めると参加者は約50人に上った。
同会の設立趣旨は「憲法9条の精神を世界に広め、生かす」。具体策として(1)自衛隊は専守防衛に徹する(2)集団的自衛権は一部の国を敵国扱いにするので、行使しない(3)国連を中心とした集団的安全保障の確立を目指す−を掲げた。生方氏は「私たちの考え方で党内をリードできるようにしたい」と述べた。
同党では、前原誠司「次の内閣」外相が、集団的自衛権の限定的な行使を容認し、憲法改正にも積極的。岡田克也代表も「憲法9条を全面改定し、国連決議を前提に海外での武力行使を伴う自衛隊参加を可能にすべきだ」と論じている。
一方、小沢一郎前代表代行と横路孝弘前副代表は改憲論に入る前に、自衛隊と別組織の「国連待機部隊」を創設し、国連による集団安全保障を充実させるべきだとの考えだ。【平元英治】
毎日新聞 2004年8月2日 21時53分