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「戦死、戦功に勲章を」 陸自が制度新設を要望
防衛庁陸上幕僚監部が、有事の際に戦死したり、戦闘で活躍した自衛隊員への叙勲を可能にする新制度の創設を、防衛庁内で求めていることが22日、関係者の話で分かった。
死亡した自衛隊員への叙勲は、現行制度では、訓練中の事故死に内閣府が緊急叙勲として勲六等前後を贈っている例があるぐらい。「軍人としての栄誉」を求める制服組の現状への不満が背景にあると言えそうだ。
関係者によると、新制度は陸幕幹部が5月「防衛計画の大綱」の見直しの一環として非公開で開かれている「防衛力の在り方検討会議」の場で提言した。
有事を想定した「自衛官の名誉処遇」として、戦闘に参加する自衛官への新たな叙勲基準や、独自の栄典制度が必要と主張。さらに、イラクに派遣された隊員が殉職した場合、訓練中の事故での死亡よりも上位の勲章を授与するよう要望した。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040722/20040722a4730.html