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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2004年 7月23日号(平日毎日発行)
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放っておけば崩壊する独裁政権を、結果的に延命させて誰が
得をするのか。韓国からの観光客にビザ免除をしたら刃物を
持った暴力スリが大挙押し寄せてくるが、それでいいのか。
小泉デタラメ首相のやる事なす事すべて狂っていないか
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支持率下落が止まらない小泉首相が、またまた“目くらまし外交”だ。
きのう(21日)、韓国・済州島で盧武鉉大統領と首脳会談。日韓自由貿易協定
(FTA)締結に努力するとか、来年3〜9月の愛知万博中、韓国人旅行者のビザを
免除するとか、ぶち上げていた。
それにしても、「また朝鮮半島か」ではないか。自民党の閣僚経験者も外務省の幹
部もアキれている。
「だって、今度の訪韓が首相就任以来5度目ですよ。盧武鉉大統領とは昨年10月、
APECで会ったばかり。異常な朝鮮半島への肩入れです」(外務省事情通)
もちろん、日韓関係の強化が悪いとは言わない。しかし、小泉首相の場合、日朝国
交正常化というスケベ心がある。そのために「ひとつよろしく」みたいな訪韓なのだ。
「要するに、またまた北朝鮮カードをチラつかせて、支持率アップにつなげたいだけ
なのです。その証拠に首脳会談では“北の核問題などが解決すれば、韓国は南北協力、
日本は経済協力を積極的に推進する”ことで合意した。小泉首相は5月の金正日総書
記との会談内容を説明し、理解を求めた。なんだか、日韓で金正日を喜ばせているみ
たいです。対北ソフトランディング派の盧武鉉と北朝鮮土下座外交の小泉首相がタッ
グを組んで、北朝鮮を軟化させ、歴史に名を残し、政権延命に利用しようとたくらん
でいるとしか思えません」(外交事情通)
もうひとつ。韓国といえば、「冬のソナタ」などで大ブーム。小ざかしい小泉政権
のことだ。このブームに乗っかり、人気挽回を狙っているのも透けて見える。
一体、どこまで外交をオモチャにするのか。あらためて、亡国首相の妄動にはアキ
れてしまう。
◆ 小泉デタラメ外交で日中関係は冷え切っている ◆
デタラメ小泉首相に好き放題の外交をやらせたら、日本はとんでもないことになる。
すでにゆがみはアチコチで表れている。中でも見過ごせないのが中国との関係悪化だ。
小泉首相は01年秋に一度、訪中しただけ。中国国家主席の来日は98年の江沢民が
最後で、途絶えている。小泉が北朝鮮パフォーマンス外交に血道を上げている間に日
中関係はグシャグシャになってしまった。中国で取材した政治評論家の本澤二郎氏は
こう言う。
「歴代政権の中で、これほど中国との関係が冷え切った政権はありません。小泉首相
が靖国参拝にこだわり、中国が非難したあとも意固地になっているため、中国も訪中
を要請しないし、小泉政権も動こうとしないのです。おかげで、中国国内の反日感情
は高まる一方。中国国内で商売をしている日本の大企業はいつ、反日運動が不買運動
に変わるかとビビっている。それもこれも首相の意固地のせいですから、ムチャクチ
ャです。外務省の幹部も頭を抱え込んでいるんです」
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■ 小泉悩ます公明党の「大臣ポスト2つよこせ」
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▼ “選挙協力御礼”と“派閥均衡”の板ばさみ ▼
永田町の話題は秋の閣僚人事。小泉首相がどんな改造をやるのか“入閣予備軍”は
気が気ではないが、公明党がひそかに大臣ポスト増を要求しているという。参院選の
選挙協力に対する“御礼要求”だが、支持率急落の小泉は党内にも気配りが必要で頭
を抱えているという。
「公明党が要求している大臣ポストはこれまでの1から2です。理由の第1は参院選
での選挙協力への見返り。自民党は創価学会・公明票がなければ40議席も危うく、
小泉退陣の危機があった。第2が支持者に連立の成果を見せなければならないからで
す。坂口力厚労相の交代は公明党の既定路線で、入閣予定者は浜四津敏子代表代行と
冬柴鉄三幹事長です。秋の党大会で幹事長は不評の冬柴から世代交代で太田昭宏に代
わる予定なので、ぜひとも2ポストが必要なのです」(公明党関係者)
しかし、小泉は「ハイそうですか」と受けるわけにはいかない党内事情を抱えてい
る。選挙で敗北した上に、支持率急落で求心力が薄れつつあるため、これまでのよう
に派閥無視の人事ができないからである。
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