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北朝鮮では未だに多くの人が飢えに苦しみ、拉致問題も解決していない。
中国は国内の貧困層をほったらかしにして、「台湾に対抗するために」中南米に援助をしているそうだ。おまけに越境してきた北朝鮮難民には発砲。
韓国では日本のサラ金業者が進出。
日本では業績が好調でもリストラやめないとか。明治後期に廃止されたはずの治外法権は戦後再び復活し、未だに解決していない。
ますます日米中韓の富裕層ばかりが結託し、日米中韓の貧困層は取り残される。今回の選挙はこの流れに一矢報いたように思うが、改憲派である民主党が本当に労働者の味方とは思い難いものもある。
トラック運転手は食事・睡眠削って競争生き残りのため働かされているが、果たして民主党は今の自民・公明よりはサラ金や貧困に苦しむ層の気持ちが分かってくれるのだろうか?本物の革新が求められているのである。義務教育への補助金まで削除してやりたい放題やろうという奴を民主党はストップできるのかどうかが問われている。そして、金亡者ではないあたたかい人間らしい関係が今後の東アジアでつくっていけるのか、である。第二自民党はいらない。
日本はアメリカのような二大政党制による金持ち政党貴族による政権たらいまわしの永久寡占支配にだけはならないようにして欲しい。金太郎飴的な紋きり型の言葉はいらない。党官僚が作った作文ではなく、自分の感情から真に湧き出る問題意識が欲しい。ブレジネフ的・中央集権的な権威はいらない。政治家は自分の言葉でしっかりと思いを語って欲しい。生活実感のないことばはいらない。日本共産党もまた、体制の安全弁として寡占支配の一翼になってしまっているとしたら残念である。少なくとも、ある所の共産圏の役割は帝国主義のイデオロギー的安全弁だったと思う。共産圏の指導者達はそれ以上の事は左程してないのではないか?とも思う。
今回の選挙の結果の中には、有権者のある予感があるのではないか?それは
小泉景気回復成功の裏にある真実ー企業と国家は生き延びるかもしれないけれど、
我々は死ぬかもしれない。そういう予感ではないか。だからこそ利権票以外に自民が票を得られなかったのではないでしょうか?