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小泉首相は十四日夜、都内のホテルで自民、公明両党幹部と会談した。この中で首相は、年金保険料の流用問題などで批判が強い社会保険庁改革について、与党内から出ていた「解体的な出直し」論に同調する考えを明らかにした。今後、社保庁の廃止を含めた抜本的な組織の見直しが加速しそうだ。
会談では、社保庁長官に民間人として初めて村瀬清司・損保ジャパン副社長が起用されることに関連し、出席者から「トップを代えるだけではだめだ。解体を含めた見直しが必要だ」との声が相次いだ。これに対し、首相も「そうしなければいけない」と述べた。
一方、参院選の結果について、出席者は「自公両党で六十議席を得たことで年金や多国籍軍への自衛隊参加に対して国民の理解が得られた」との認識で一致。民主党が求めている年金制度改革関連法の白紙撤回には応じない一方、社会保障全体についての与野党協議機関の早期発足を目指していくことも確認した。
自民党の青木幹雄参院幹事長は「これから三年間は選挙がないので、思い切った政策を進めていくことができる」と述べ、首相を支えて改革を進める考えを示した。
会談には、青木氏のほか自民党の安倍晋三幹事長、公明党の神崎武法代表、冬柴鉄三幹事長らが同席した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20040715/mng_____sei_____003.shtml
年金法案はそのままで可能なんですかねぇ〜?