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(回答先: 参議院選挙結果は自民の敗北か?【Nevada経済速報掲示板】 投稿者 たくげん 日時 2004 年 7 月 13 日 10:45:21)
自公、改革堅持を確認 『年金』白紙化も拒否
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20040712/eve_____sei_____003.shtml
小泉純一郎首相(自民党総裁)と公明党の神崎武法代表は十二日午後、自民党が敗れた参院選の結果を受け、首相官邸で党首会談を行った。両氏は今後も連立政権を維持し、改革路線を堅持する方針を確認した。
■安倍幹事長9月交代
参院選で自民党が目標の五十一議席を確保できなかったことにより、小泉首相の求心力が低下するとの見方が広がっている。しかし、自公両党は、与党で衆参両院での過半数を維持できることを背景に首相交代などを考えず、従来通りの政権運営を行う方針。民主党が求めている年金制度改革関連法の白紙撤回についてもあくまで拒否する。
また、自民党は党首会談に先立ち、同日午後の役員会で、今後の党運営を協議。小泉首相のもと、安倍晋三幹事長ら党執行部が当面の間、現職にとどまる方針を確認した。ただ安倍氏は、九月の党役員人事の際には辞任する意向だ。
一方、青木幹雄参院幹事長は、当初、敗北の責任をとって辞任する意向をうかがわせていたが、小泉首相が参院の要として引き続き小泉政権を支えてほしいと強く要請。最終的には参院議員会長に昇格して執行部にとどまる可能性が高まっている。
また自公両党は、同日午前、国対委員長会談を開き、参院の人事や、主要国首脳会議(シーアイランド・サミット)の国会報告などを行う臨時国会を今月三十日に召集する方針を決めた。