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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu74.htm
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ジェンキンスに1億円提供の馬鹿小泉、やりたい放題の
マスコミ対策、「自民党苦戦」報道は選挙対策の謀略か
2004年7月9日 金曜日
●ジェンキンスに1億円提供の馬鹿小泉 佐藤立志のマスコミ日記
http://www4.diary.ne.jp/user/429793/
安倍幹事長が一部の記者に「今回は1億かかった」ともらしていた。記者たちは最初なんのことかわからなかったようだ。地村、蓮池の子供を引き取りに行ったチャーター機の代金は八千万円だったので、今回の再会の飛行機代かと思ったらしい。
しかし、ジェンキンスに日本側が「1億円提供するから会ってくれ」ともちかけ、この申し出にジェンキンスは色気を見せて同意し、北朝鮮には「曽我一家を投票日前に再会させてくれれば、国交交渉を必ずやって正常化するから」と、すべてのカードを切ってしまったのだ。
これに北も同意したのだ。ジェンキンスの日本帰国は有り得ない。国交交渉の担保のためにジェンキンスは北に戻ることになっている。それは小泉も承知している。それでも曽我ひとみに説得役をまかせて、だめでも小泉の責任にはならないから狡猾。裏で今回のシナリオができているのに。ジェンキンスの心臓病も大うそ。心臓が悪い人間なら煙草は禁止されているはず。
小泉の土下座外交のために飛行機も日本側から出すことになり、ジャカルタのホテルに何とスイートルームを3つもとっている。北からは北の同行者の費用まで求められて、さすがにこれは拒否したと言われてるが、別ルートで負担することで決着したようだ。
小泉の投票日前のパフォーマンスのために今回の再会のために費用は5億円以上かかるようだ。毅然として日本側が要求していれば、こんな馬鹿馬鹿しいイベントはなかったはず。拉致被害の国がどんどんたかられるというのは、一体どういうことか。ジェンキンスは勝手に北で暮らしてもらえば。
●自民党が復調
今週、公明、自民の最高幹部が会合して、公明党の支援を求めた。これ以後、創価学会の動きがよくなっており、自民大敗は避けられることになった。世論調査が小泉の支持率低下を早く出したために、かえって自民党の組織がひきしまって復調しつつある。公明党が実質的に与党のリーダーシップを握ることになったわけだ。朝日新聞さん、残念でした。
●言ったでしょう---北朝鮮との国交交渉再開
昨日、杉浦官房副長官が「(曽我一家が再会できることになったことで)国交交渉の環境がととのった」と発言した。6日にこの日記に小泉が北朝鮮に国交交渉をすぐやるからと約束して、家族再会を9日にしてもらったと書いたが、図星だったでしょ。この国辱的な外交をやるのは小泉しかできない。
10人の拉致被害者を戻さない限り、国交交渉なんてとんでもない。誰の利益になるのか。
まあこれで曽我一家の映像が選挙前に流されて、自民に有利になる。北朝鮮は選挙に関係ありません。年金が増えるわけではありませんから、ぜひ怒りの一票を!!
●北のカイライ団体を持ち上げるテレビの見識
昨日、北朝鮮の手足となっているNGOの小坂が持ってきた曽我の娘のビデオがテレビに流された。これ見て不快に思った人も多いはず。このNGOは北朝鮮の対日工作団体といえる。北の最高会議の常任委員長の金永作と小坂が会談しており、こんな最高幹部と会えるのは北の手足となっていることの証拠であり、日本のマスコミに北との強いパイプがあると誇示しているのである。
小泉が訪北した時に出迎えたのが、金永作よりもはるかに格下の木っ端役人の外務次官だったことを考えても、小坂が北に評価されているのではなく工作団体だということだ。
曽我の娘が小坂と会っているのも北が娘に命令して会わせたわけで、小坂が勝手に呼び出すことなんかできるわけがない。それにあのビデオは誰がカメラを回しているのか、北の工作担当者だろう。
こういう人物を排除すべきなのは、マスコミから小坂に情報が流れて、それが北にご注進されるのだ。小泉大嫌いなテレビ朝日もゲストなんかにだすなよ。これは映像提供と小坂の出演がセットになっているのだ。イラク三馬鹿を応援した見識のないことは、もうやめてくれよ。
◆「自民党苦戦」報道は選挙対策の謀略か ジャーナリスト 川崎 明
http://www.mail-journal.com/
参院選の情勢は、丁度1週間前のマスメディア報道から一転して、自民党の 苦戦を伝えている。 「自民、改選51議席は微妙」というのは、7月4日付朝日新聞と産経新聞朝刊1面トップの大見出しだ。 日頃の政治評論では、マスメディアでの左右両極の論旨展開をみせる朝日、産経の両紙が、全く同じタイトルで選挙情勢を報じたことに、私たちメディア関係者は一様にビックリしたものだ。
「自民 勝敗ライン51割れも 民主大幅増の勢い」(5日付読売朝刊) 「参院選 自民、改選50維持厳しく−−」(5日付毎日朝刊)と、他紙も似 たり寄ったりだ。 各紙とも、掲載日をずらしたりして、自紙の独自調査結果だとして、獲得議 席推計を発表しているのだが、その数値もほとんど近似値だ。
要するに、これまで自民党が独占してきた2人区では民主党が割って入り、 1人区の多くで接戦になっていて、比例区では逆転するというもの。 1週間の間に、有権者の判断が変わってきた、ということは考えられなくもないが、各紙の獲得議席推計数値の似具合が、さきの各紙世論調査の数値よりも近似値になってしまっているのには、驚かされる。
実は、こうした世論誘導的な報道は、過去にもしばしばあったのだ。 本誌読者の多くは、マスメディアの専門家ではないが、政治の動向には関心が高く、加えて、メルマガを含めたニューメディアを使いこなす、いわば先進的な方々といっていいのではないか。
したがって、初歩的なはなしで恐縮だが、本誌がしばしばいう「マスメディ ア」というカテゴリーには、自前のメディアは持たないが、マスメディアに大 きな影響力をもつ報道機関を含めている。 共同通信社(共同)と時事通信社(時事)の2社がそれだ。地方紙など全国 的な取材ネットを持たないメディアは、この2社の配信を受けて記事をつくっ ている。
この2社は役所を始めとする記者クラブに、どのメディアより多数の記者を 配置し、日夜、強力な取材活動を展開している。 通信社と地方紙とのつながりには強いものがある。地方選挙をはじめ地方区の選挙情勢などでは、通信社の情報は他のマスメディアを圧倒する。
時事や共同のネットワークを重視している役所も多い。旧自治省を統合した総務省、厚労省、警察庁などだ。 その中(行政官庁)でも、日常的に最も情報収集に熱心なのが内閣官房3室の一つ、内閣情報調査室(内調)だ。
今回の参院選でいち早く自民党苦戦の情勢を掴んだのがこの内調だ。そして、部外に流したいわば震源地も内調とされる。 これに、共同や時事がどのようにかかわったかは目下分からないが、発表された数値を見るかぎり、メディアを含めて相互の情報チェックが行なわれたことは間違いない。
目下は、「現地(自民党選対)を引き締めるため」、いや「創価学会の支援 (の方向)をハッキリさせるため」だといった、情報操作のねらいについて、メディア関係者の論議だけがかまびすしい。
◆566 :闇の声 :04/07/06 14:25 ID:f/T5UFCl 2ちゃんねる
http://www.2ch.net/2ch.html
昼を取りながら、選挙情勢を話し合った
今回の選挙の特徴は、小泉の影がこれほど薄くなったのかという実感と、
政策的な盛り上がりの全くないと言うことだね
四海波静かに・・・ではないけれども、静かすぎるのだ
では、このまま終わってしまうのか??
どうやら、木曜日からが本当の選挙であり、公明=創価学会の動員は
今回一日早くて木曜日から掛かりそうだという
自民党の下部組織は、相当疲弊していてもはや機能していない
高齢化に加えて、有力な後援者が今回は見物に回っているからだが、それ以上に
白けム−ドというか森=中川=小泉のラインに対する一般党員の反発がすごいのだそうだ
酷いケ−スでは、民主党に入れてくださいと言っている自民党員までいるという
それは、大いに森を驚かせた
何度も言うように、森のやり方は自民党内部で反発を招いているけれども
彼はそれを、公明党に相談を持ちかけた・・・動員のことだね
公明党は、今回の選挙は投票率がかなり低いと予想していて、動員は間際になるまで掛けないで
自民党に高く買って貰うつもりでいる
恐らく、テレビでお涙頂戴の再会劇に学会員のタレントが動員されて、たっぷり涙を出させる算段だろう
このところのテレビから、年金問題や多国籍軍参加と言った小泉の政策に関する話題が消えている
実は、この7月というのは10月番組改編に備えてキャスティングをする重要な時期だ
そんな時に学会系のタレントにそっぽを向かれたらどうなるか・・・
結局、学会の希望をタレント経由で聞いて、そのままをしなければならない
ますます森は公明党に頭が上がらなくなるね
いっそのこと、創価学会に入信して公明党員になったらいい
(私のコメント)
参院選をめぐるマスコミに載らない裏話をネットから集めてきましたが、自民ー公明は最後の3日間に追い込みを掛けるらしい。テレビは今日は朝から北朝鮮のジェンキンス一家を追いかけている。ニュースの時間もトップニュースは一日中ジェンキンス一色だ。これで選挙の流れが一気に変わって与党が勝てるのなら日本の将来は暗い。
しかし曽我さん一家が再会したからといって目出度いで済むことなのだろうか。ジェンキンス氏自身は北朝鮮に帰るだろうし、娘二人を日本に連れて帰れれば上出来だろう。しかしそれが日本の選挙に関係が有ることなのか、自分自身の生活に関係のあることなのか、むしろ交換条件で始められた日朝国交交渉再開の方が大きな政治的ニュースだ。
このようなマスコミ操作手法はアメリカが始めたことで、イラク戦争でもジェシカ・リンチ救出劇が記憶に残っている。湾岸戦争の時もクウェートの少女の証言が話題になりましたが、これもやらせ劇のひとつだった。それと同じ手法を小泉首相と飯島秘書が真似て大衆の目を誤魔化しているのだ。
インターネットを選挙に使わないように厳しく取り締まっていながら、政府与党はテレビから新聞から全て使いまくって選挙運動に利用している。私も公職選挙法に触れない限度で選挙のことを書いているのですが、日本のネット人口は6000万人以上もいるのに、私のサイトへのアクセスは1日に2000件そこそこだ。とても世論を動かせるものではありません。
おそらく参院選で小泉政権が勝った負けたに関わらず続くのだろう。そして小泉政権はますます創価学会と北朝鮮とブッシュ政権に擦り寄った政策になってゆく。そのために北朝鮮に拉致されている残りの被害者達は、以前のようにマスコミからも無視されて忘れ去られる危険性が強くなる。
今回の参院選は年金が争点と民主党が張り切っていますが、与党のマスコミ操作が効いていまいち盛り上がらない。日本の年金受給者は3000万人もいるのですが、それが今後どうなるのか選挙で決まるのですが、争点がよくわからないために棄権する人が多いだろう。テレビ討論を見てもよくわからない。民主党すら三党合意しているから不明朗なのだ。
むしろ「あと三年小泉政権で良いのか悪いのか」分かり易い争点で争ったほうが、投票率は上がるだろう。去年の衆院選でも自衛隊のイラク派兵に賛成か反対かで選挙しても自民党が勝ったぐらいだから、民主党政権が出来るのは先の先だ。日本の選挙では政権の交代を起こすのはどうして難しいのか。政策で失敗してもひっくり返らないのだから選挙は無意味なのだろうか。