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(回答先: ジェンキンス=曽我さんサプライズやはり今週中(選挙前)【テレビ朝日ワイドショー】 投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2004 年 7 月 05 日 12:31:37)
曽我ひとみさん:
9日にインドネシア・ジャカルタで再会
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040705k0000e010074000c.html
政府は5日、北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(45)と、夫のジェンキンスさん(64)ら一家4人をインドネシアの首都ジャカルタで9日に再会させる方針を固めた。複数の政府関係者が明らかにした。政府は参院選投票日の11日より前の再会実現を目指し、既に北朝鮮とインドネシア両政府にこの方針を伝えていた。北朝鮮側から正式な回答があり次第、細田博之官房長官が発表する予定。一家は曽我さんが日本に帰国して以来、1年9カ月ぶりの再会となる。
北朝鮮からの正式回答があれば、日本側が随行職員を乗せたチャーター機でジェンキンスさんらを平壌に迎えに行った後、ジャカルタ入りし、曽我さんはその前日に民間の定期便で中山恭子内閣官房参与らとともに日本から直接、ジャカルタに向かい、現地でジェンキンスさんらと合流する方向だ。再会場所はジャカルタの在日本大使館近くのホテルを準備している。
政府は、1日にジャカルタで行われた川口順子外相と北朝鮮の白南淳(ペク(ナムスン)外相との会談で、曽我さん一家のインドネシア再会で合意したことを受け、参院選投票日前の再会を念頭に、北朝鮮側などと最終調整を急いだ。
政府関係者は5日、「(政府の)拉致被害者支援室の業務をするためには、ジャカルタがいい。1日も早く再会させたい。曽我さんはいつでも行ける体制になっている」と語った。そのうえで「後から落ち着いた所に移るかもしれない」と述べ、滞在日数の調整次第ではいったんジャカルタで再会した後、別の場所に移る可能性も示唆した。
曽我さん一家の再会準備のため、警察庁主体の政府の先遣隊は5日午前、ジャカルタに向け出発した。また二橋正弘官房副長官は同日、外務省の斎木昭隆アジア大洋州局審議官を首相官邸に呼び、再会への対応を指示した。
毎日新聞 2004年7月5日 14時07分
よど号犯人:
北朝鮮政府に日本への帰国を正式に協力要請
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040705k0000e040067000c.html
【ソウル堀山明子】北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、1970年の日航機「よど」号ハイジャック事件の犯人で北朝鮮に残る元赤軍派のメンバーたちが日本に帰国できるよう協力してほしいと要請する手紙を北朝鮮当局に寄せてきたと報じた。同通信は「帰国に反対しない」との当局の立場を伝えている。朝鮮通信(東京)が報じた。
報道によると、よど号犯人らは手紙の中で北朝鮮政府に対して「すでに家族のほとんどが日本へ帰国した状況で、共和国(北朝鮮)に残っている必要がなくなった」と表明し、帰国への支援を正式に要請した。同通信は「よど号問題はどこまでも日本政府側と元赤軍派メンバーの間で直接協議すべき、日本人らの内部問題だ」と指摘した。
北朝鮮は02年4月の外務省報道官談話で「彼らが決心する問題だ」と帰国問題に干渉しない立場を明らかにしているが、よど号犯人が北朝鮮に正式な協力要請を行ったと伝えられたのは初めて。
毎日新聞 2004年7月5日 13時12分