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(回答先: 民主に勢い 自民51議席微妙 参院選情勢〜産経・FNN合同世論調査【フジサンケイはまだ強気か】 投稿者 らくだ 日時 2004 年 7 月 05 日 06:33:31)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000004-san-pol
でした。申し訳ない。
民主「50以上」に自信 支持の上滑りには警戒
合同世論調査で自民党を上回る可能性も出てきたことで、民主党は「年金とイラク問題で小泉内閣にお灸(きゅう)を据えようといううねりが、支持拡大につながっている」(幹部)として、岡田克也代表が目標として掲げていた「自民党を上回る五十議席以上」の達成に自信を深めている。かつて自民党の金城湯池といわれた一人区で善戦していることが大きいが“生命線”とする投票率がなお読み切れないうえ「自公両党の組織力による激しい巻き返しは必至」(同)とみて、支持の上滑りに警戒を強めている。
岡田氏は四日、遊説先の福岡市内で記者団に「世論調査結果がそのまま出るほど、手応えがあるとは思っていない。自公に野党が勝つという結果になっていない」と語り、党内に広がりつつある楽観論を牽制(けんせい)した。
民主党は、年金制度改革や多国籍軍への自衛隊参加問題での小泉純一郎首相の対応に照準を絞り、攻撃してきた。最大の焦点の年金問題では民主党案をアピールするわけでなく、政府・与党の“敵失”を際立たせる戦略をとってきたが「実直な岡田代表」と「自民党に代わる責任政党」のイメージの相乗効果が支持拡大につながっているとみている。
同党幹部は「説明不足の首相に対する国民の不満が、各地で民主党の支持に直結している」と読み、選挙戦の最終盤も首相の政治姿勢への批判を展開していく考え。四日には衆院会派を組む田中真紀子元外相(無所属)を横浜市内での街頭演説の助っ人に担ぎ出した。歯にきぬ着せぬ小泉批判で知られる「真紀子節」で激戦区を制するシナリオも描いている。
同党は「弱いとされてきた九州や東北、中国、四国の一人区でも議席が射程内に入った」(選対幹部)と分析しているほか、昨秋の衆院選に続いて「比例第一党」となることへの自信も深めている。
藤井裕久幹事長は同日、産経新聞に「(五十三議席は)実感に近い数字。残り一週間、全力でわれわれの主張を訴えたい」と述べた。
ただ、投票率が低下すれば、小泉政権への不満を広範に吸い上げることができず、これまでの勢いが失速する事態が予想される。
岡田氏も「現実的にどれだけの人に投票に行ってもらえるか。投票率の勝負だ」と記者団に語った。
(産経新聞)
[7月5日2時47分更新]