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(回答先: 投票前のマスコミの予測は自己否定的効果を持つ 投稿者 たけ(tk) 日時 2004 年 7 月 04 日 17:37:51)
いわゆるアナウンス効果というやつだが、たけ(tk)さんが言っているように、反対の方向に導く場合もあるが、逆に自分の一票が死に票になる可能性が低いから投票に参加するという投票者も出るだろう。
アナウンス効果がある傾向を後押しする結果になる場合である。
浮動票層の投票モチベーションがどこにあるかがポイントだが、小生は、浮動票層こそ、自分の意志の実現が確実視される場合の方が投票モチベーションは高まると考えている。
よって、今回は次のように予想している(当たるも八卦ではあるが)。
1)反自公票はかなりモチベーションが高く、多くの人が投票するだろう。
2)従来の自民票は、反小泉意識が強く、かといって反自公勢力に投票するのは嫌だから、かなりの人が棄権するだろう。
3)小泉支持層は、どこまでもついて行く派と、薄っぺらな人格に気づいて嫌気がさした派とに別れ、後者は棄権か反自公勢力に投票するだろう。
4)公明党支持層はもちろん公明党議員に投票するだろうが、現執行部のやり方に批判的な層は棄権するだろう。
以上の結果から、投票率が50%前半にとどまる場合、自民党は小負け、公明党は現勢力維持、50%後半なら自民大敗、公明党議席減、60%を超えたら劇的な変化が起こる、と予想している。
結局、多くの人が述べているように、投票率が結果を左右するということだが、小泉自公政権が瀬戸際まで追いつめられるのは間違いないところだろう。