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米が「強い期待」伝える 武器輸出3原則見直し
【ワシントン3日共同】米国防総省ミサイル防衛局のヘンリー・オベリング局長が6月下旬に同副局長として日本を訪問、防衛庁、外務省幹部らに対し、ミサイル防衛で日米協力を推進するため、武器輸出を禁じている武器輸出3原則の見直しへの「強い期待」を伝えていたことが3日、分かった。
日米関係筋が明らかにした。これに対し日本側は、ミサイル防衛分野での武器輸出の解禁に「楽観的な見通し」(同筋)を示したという。
武器輸出3原則をめぐっては、日本の政府、与党内で見直しを求める動きが強まっているが、ミサイル防衛局幹部が米側の意向を直接伝えたことは、日本側に迅速な対応を促す狙いがある。
オベリング局長は2日に副局長から局長に昇進したミサイル防衛の中心人物で、ミサイル防衛をめぐる協議のため、6月22日から25日までの日程で訪日。防衛庁の守屋武昌事務次官、大古和雄管理局長のほか、外務、経済産業両省幹部らと会談した。
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