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これまで述べたとおり、小泉氏は派閥のバックがない。彼は、首相を辞めれば、唯の孤独な国会議員に過ぎない。このことを良く知っている小泉氏は、絶対に首相を止めない。できれば、大統領制を敷きたいだろう。
政治は恩讐であり、小泉氏が旧田中派の利権と団結を滅多切りしたのも、その恩讐からだったろう。今、その恩讐は小泉氏、本人に向かっている。
小泉氏は、権力に執着するしか方法がない。
そこで、小泉サプライズの登場である。
参議院選挙前に、何等かの小泉サプライズがあると誰もが考える。小泉氏に、まだ、権力が残っていれば、小泉氏はサプライズを仕掛けるだろう。もし、既に、小泉氏に権力が残っていなければ、小泉氏のサプライズは、封印されるだろう。政治は、見通しによって成立する。結果の悪さも、悪い見通しのとおりであれば、先を読んだ行動が可能だ。不透明な見通しこそ、権力中枢の敵である。
しかし、小泉氏には、後がないため、力があれば、サプライズを仕掛けるだろう。
そうして、もし、そのサプライズの効果が薄かった時、何が起こるか。
(以下、次を御参照ください。)
http://blog.melma.com/00112192/