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(回答先: 日本の主張するEEZの中国側に中国が施設をつくり、日本も中国側で調査!? 投稿者 happyblue 日時 2004 年 7 月 01 日 01:09:06)
記事を読む限り、中国は正当な行為であり瑕疵はない。
日本は豚魔な官僚が手をこまねいていただけだ。
なお、石原、西村らの武器を携帯しての尖閣諸島上陸は(石原は最後に腰が抜けて(←筆者の想像)上陸しなかったらしいが)、事態を紛糾させ、日中武力衝突への道を開く非国益的行為(したがって売国奴的行為)と考えざるを得ない。
以前から尖閣諸島周辺の海底資源についてはわかっており、資源探査、試掘の必要性を説く識者もいた。
しかし、自民党、政府官僚は迅速な行動をとらなかった。
似非右翼、似非ナショナリスト諸兄のために言っておくが、手をこまねいていた最大の責任者は歴代首相であり、外務省であり、その他戦後一貫して政権政党であった自民党にある(数年ずつ抜けはあるが大勢は変わらない)。
迅速に動かなかった理由の解明も含め(利権に走った政治屋、官僚グループがいたのだろう)、早急な責任追及が望まれる。
現時点ではそうしたこと以外に、本当に膨大な資源があるのかどうかも含めて、合法的な調査、試掘の迅速な実行が必要だ。
さらに、国民に向けては、尖閣諸島周辺の資源問題の事実関係の説明、情報開示が必要である。
今後、日本政府はどのような戦略、戦術を持って、尖閣諸島周辺問題に対処していくかの説明も必要だろう。
その辺をやらないで、手をこまねいているだけなら、売国奴官僚、売国奴議員と誹られても仕方ないだろう。