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(回答先: 大牟田の殺人・死体遺棄、親子4人で犯行か [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 04 日 05:03:44)
福岡県大牟田市の連続4人殺害事件で、諏訪川に沈んだ軽乗用車の後部座席から見つかった高見龍幸さん(18)と原純一さん(17)の遺体に、毛布がかけられていたことが県警捜査本部の調べで分かった。着衣には乱れがなく、靴をはいていたことも判明。車内に拳銃の薬きょうが残されていたことと合わせ、県警は2人が後部座席などで撃たれた後、周囲から見えないよう毛布をかけられ、そのまま遺棄現場まで運ばれたとみている。県警が3日に同市内のアパートを実況見分した際にも毛布を発見、関連を調べている。
調べなどによると、龍幸さんらは17日早朝から、行方不明になった弟の穣吏(じょうじ)さん(15)を捜していたが、18日午前2時ごろ以降、足取りが分からなくなった。23日夜、穣吏さんの遺体発見(21日)現場の下流に沈んでいた車内から、母小夜子さん(58)の遺体とともに見つかった。
龍幸さんは胸に3発、原さんは頭1発、胸2発の銃弾を撃ち込まれており、車内から自動式拳銃の薬きょうが2個見つかった。さらに2人は靴をはき、着衣は捜しに出掛けた時のままだった。このため県警は、2人は後部座席で銃撃を受け、毛布をかけられて軽乗用車で運ばれた可能性が高いと判断。銃撃現場の割り出しなどを進めている。
一方、小夜子さんの遺体は車後部の荷台部分から見つかっており、別の場所で殺害された後、積み込まれたとみられる。
県警は3日、穣吏さんの死体遺棄容疑で逮捕した北村孝(23)、孝紘(20)両容疑者が出入りしていた同市本町のアパートを実況見分。室内にあった毛布などを持ち帰っている。
毎日新聞 2004年10月4日 15時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041004k0000e040059000c.html