現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件14 > 626.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
大阪府南部で11―17歳の少女18人に暴行するなどし、強姦(ごうかん)致傷などの罪に問われた住所不定、元柏羽藤(かしはふじ)環境事業組合(大阪府柏原市)職員島田裕章被告(31)に対する判決が27日、大阪地裁堺支部であり、細井正弘裁判長は「見知らぬ男に突如襲われた少女らの精神的、肉体的苦痛は察するに余りある」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。
判決によると、島田被告は1999年1月から2002年12月にかけ、帰宅途中の少女らをナイフなどを突き付け、「声を出すな。殺すぞ」と脅迫。人気のない場所に連れ込んで乱暴、ビデオで撮影するなどし、4人に約2週間―5日のけがを負わせた。
被害者のうち1人は2度襲っており、また、多くの少女が1人で夜間の外出ができなくなるなど、心理的な後遺症を負わせた。
細井裁判長は「起訴された事件を含め、5年間に約30件の犯行を自供するなど極めて悪質」と述べた。
(2004/9/27/12:56 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040927i306.htm