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[500Km 上空から50cm 識別]
2004/08/27 [http://www.asahi.com/science/update/0827/004.html]
国立天文台と宇宙航空研究開発機構は、27日、日本で3番目の太陽観測衛星SOLAR-Bに
搭載する可視光磁場望遠鏡が完成したと発表した。
衛星は'06年度夏に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所からM5ロケットで打ち上げられる。
同望遠鏡は直径1m、長さ2m、重さ110kg、主鏡の口径は50cmで、識別能力は従来の10倍
以上。 太陽面の150kmの大きさを判別できる。 高さ約500kmの軌道上から地上の50cm
の大きさのものを識別できる能力に相当する。
太陽表面の活動は、人工衛星のトラブルの原因になるため、太陽活動の予報精度向上も
狙っている。
[勝手な薀蓄]
これが、開発側が言っているように、「太陽活動観測」のみに専ら使われるならよいが
かねて米国が懸念を表明し続けている「米国の情報探査衛星(スパイ衛星)の破壊兵器」
開発情報を探査する任務をも負担しているとすると、・・・・?
この所為か、あらぬか、中国政府の対日外交姿勢がやや硬直化の兆しをみせている。