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(回答先: 栃木・鹿沼市職員殺害、実行犯・吉田被告の控訴棄却 [読売新聞]【遺体未発見の殺人事件】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 22 日 21:31:52)
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/040923/news_17.html
鹿沼市環境対策部参事、小佐々守さん=当時(57)=殺害事件で、実行犯の一人とされ殺人、死体遺棄罪などに問われ、宇都宮地裁の一審判決で懲役十七年を言い渡された東京都葛飾区小菅一丁目、不動産仲介業吉田義雄被告(61)の控訴審判決公判が二十二日、東京高裁で開かれ、原田国男裁判長は一審判決を支持、吉田被告側の控訴を棄却した。吉田被告側は判決を不服として二十四日にも上告する方針。
判決によると、吉田被告は田村好被告(63)=控訴=、佐々木京一受刑者(49)=懲役十八年確定=、高木誠受刑者=懲役十四年確定、獄中死=と共謀、鹿沼市の廃棄物処理業者=自殺=の依頼で、二〇〇一年十月三十一日夕、同市の路上で小佐々さんを拉致し車内に監禁。群馬県高崎市か榛名町またはその周辺の山中でロープで首を絞め、田村被告が拳銃を発射して殺害し、遺体を投棄した。
原田裁判長は判決理由で、一審判決は事実誤認に基づくとする吉田被告側の主張について「捜査段階、公判途中まで吉田被告の供述は具体的かつ詳細。犯行当時の心理状況も迫真性に富み、不自然さはない」などとして退けた。量刑不当の主張についても「他の被告と比べても著しく重いと言えない」とした。