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生きたまま橋から突き落とす
転落の人生−。栃木県小山市の誘拐殺人事件。2男の一斗ちゃん(4)は依然として行方不明で必死の捜索が続く。“悲劇の序章”は、小林保徳さん(40)と一斗ちゃん、3男の隼人ちゃん(3)が、未成年者誘拐の疑いで逮捕された下山明宏容疑者(39)と今年6月から同居を始めたことだった。暴走族の腐れ縁、男親同士の奇妙なダブル「クレイマー・クレイマー」、困窮した生活、幼児虐待…。「光熱費を払いたくない」。想像を絶する動機が、殺害の引き金となった。
【橋から突き落とす】
下山容疑者は15日までの小山署捜査本部の調べに、「2人に暴行を加えた上、生きたまま橋から突き落とした」と具体的な手口の供述を始めた。
犯行時、ワゴン車の中にいた下山容疑者の長女(11)が「ギャー」という子供の叫び声を聞いており、捜査本部では裏付けを進める。
【資産家の息子】
下山明宏容疑者
「下山は資産家の息子だった」。こう証言をするのは現場近くに住む住民。かつての自宅は小山駅近くの“一等地”にあり、現在は多くの新興住宅やマンションが立ち並んでいる。
住民は「下山家は戦後の農地解放で土地を手に入れた。そのうち、新幹線の駅ができるわ、人口が増えるわで、土地を切り売りして、要するに『土地成金』になった」と、そのルーツを打ち明かす。
別の関係者は「昭和40年代に、下山のオヤジが6階建の大きなマンションを建てた。自宅はその隣にあり、玄関脇に2メートルほどの鎧(よろい)を飾ったり、派手な格好をしたりしていた」と相当なリッチだった。
隼人ちゃんの遺体が発見された思川近くの土手には、花やお菓子が供えられていた=14日夕、栃木県小山市間々田
また、土地のカネを元手に会社を設立。「プラントや産廃処理、建材の運搬をしていた。でも、会社は当時からその筋のモンと付き合いがあったようだ」(知人)
そんな怪しい会社でダンプの運転手をしていた下山容疑者は、やはり裏稼業でひともうけしていた。「穴屋」と呼ばれる産廃投棄場所の手配師と結託。平成6年ごろから約10年にわたり、県内の山林などに廃プラスチックを捨てまくった。
【小山の有名人】
5年前ごろからは生活にゆとりが出たのか、夜な夜な1人で遊びに出るのが日課となる。そして小山のちょっとした有名人になっていた。
「俺らの業界で長くやっている者ならば、9割はアイツのことを知っている」というのは、小山市内のベテランタクシー運転手。別の運転手も「夜9時ごろになると、ひょっこりと小山駅前に現れる。チンピラ風の派手な格好をしてな、うろうろする。ときどき通行人にメンチを切ったり。運転手はみんなアイツを『バカ』と呼んでいた。ナンパが目的だったのではねぇか」。
飾り立てたダンプを運転し、テレビ番組に出たこともあったという。
逮捕時の尿検査では覚醒(かくせい)剤反応が出た。下山容疑者を中学時代から知る女性は「5年前にも『薬物をやっている』と話していた」と証言するが、羽振りのよくなった時期と符合する。
■「あいつの言うことは全部うそ」
「憎しみしかない」。2人の息子を同居の下山明宏容疑者に殺害された父親の小林保徳さんが15日午前、悲しみの記者会見を行った。
小林さんは同居の経緯について、「下山(容疑者)から『行くところがなければ、うちに来なよ』『うちにも子供がいるから気にしないで来なよ』と言われ、言葉に甘えた」と説明した。
さらに「あいつの言うことは全部うそ。自分が助かりたいばっかりに、言いたい放題だ」と声を震わせながら反論。「家賃は下山が支払っていたが、食費は自分も半分は負担していた」と述べた。
下山容疑者が犯行に走った理由については、「暴走族の先輩後輩関係で自分に何も言えなかったのがうっとうしかったのではないか」と吐き捨てた。
ZAKZAK 2004/09/15
暴走族、産業廃棄物業者、覚せい剤、犯人とされる下山は資産家、
マスコミのいつものように、裏社会司令部、大本営発表の垂れ流しと
いつものようないつもの事件。
毎日新聞は、9/12の時点で、犯人、被害者の自宅は「思川」の東400Mと、
この時点では、無関係な「思川」をわざわざ出してきている。
川の近くなんてどうでもいい。書くなら「国道近く」の住宅地というほうが
普通の人には、場所に対する認識は具体的で、わかりやすい。
まるで、自分たちが犯人のように何もかも知っているからできるような
書き方だ。
創価学会が絡んでいる証左だろう。産業廃棄物は、創価学会のストライクだろ。
また、9/13のテレビ朝日の報道ステーションでも、古館の後ろに子供の
写真パネルを大写しという異様な演出だ。もちろんそのときは、
殺されたことはわかっていないはずで誘かい事件でもない事はわかっていた。
誘かい事件でもないこの事件の扱いは、最初から異常な大々的なものであったが、
報道の大げさを、後追いするように、悲惨な事実が明らかになる、くそったれ報道だ。
つまり、すべて知った上で、人殺しとグルになって、人の死を、いたいけな子供の死を
盛り上げて、あおって、人々の感情を刺激し、そろばん勘定し、内心喚起の声をあげ
ほしいものをあれこれ考えながら、殺し屋どもと、勝利の祝宴のための馬鹿騒ぎを
思い描きながら、仕事をしているのだろう。