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(回答先: 隼人ちゃんの遺体発見、兄の行方捜索 小山の誘拐事件 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 14 日 23:35:30)
幼い兄弟が誘拐され、弟が遺体で見つかった栃木県小山市の誘拐事件で、県警捜査本部は、事件は、自称会社員の下山明宏容疑者(39)=未成年者誘拐容疑で逮捕=が、塗装工・小林保徳さん(40)ら親子3人との同居生活に不満を募らせていたことが引き金になったとの見方を強め、動機の解明を急いでいる。
小林さんが次男の一斗ちゃん(4)、三男の隼人ちゃん(3)=遺体で発見=と3人で、小山市神鳥谷にある下山容疑者のアパートに同居したのは6月下旬だった。
小林さんは数年前に離婚。仕事も不規則で、一斗ちゃんと隼人ちゃんは昨年7月末から約5カ月間、栃木県内の養護施設に入所した。小林さんが東京で仕事を見つけて同12月に引き取り、しばらくは一緒に生活していたという。
しかし、間もなく小林さんは小山市に戻った。この間の事情について小林さんは、地元の県南児童相談所に「事情があって戻った」と説明している。
「勝手に転がり込んできたくせに……」。下山容疑者の知人の男性はこの夏、下山容疑者がそんな愚痴を口にするのを聞いた。下山容疑者も離婚しており、自身2人の子どもを育てていた。
小林さんは中学時代の1年先輩。2人はともにオートバイ好きで、中学校を卒業してからも先輩、後輩として付き合いを続けていた。
下山容疑者は県警の調べに「出ていってほしかったが、先輩なので言えなかった」と供述している。
県警などによると、下山容疑者はアパートの家賃や光熱費を自分で負担し、日当たりの良い部屋も小林さん親子にあてがっていたという。
下山容疑者の愚痴を聞いたという男性は、下山容疑者について「暴走族に入っていた。ああいうグループにいると、先輩に対しては絶対に逆らえなくなる」と説明した。
(09/14 22:09)
http://www.asahi.com/national/update/0914/030.html