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(回答先: 愛知の母子4人殺害、凶器はサバイバルナイフか(読売新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 9 月 13 日 20:30:39)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040913-00000891-jij-soci
愛知県豊明市沓掛町の会社員加藤博人さん(45)方で9日未明、妻利代さん(38)ら母子4人が殺害、放火された事件で、家全体が短時間で燃えている状況などから、犯人が複数の場所で次々に放火した疑いが強いことが13日、愛知署捜査本部の調べで分かった。
また、鋭利で刃の厚いサバイバルナイフのような刃物とバール様の金属製鈍器の少なくとも2種類の凶器を使っていることなどから、捜査本部は、複数犯が殺害を目的に計画的に実行した犯行との疑いを強めている。
調べによると、加藤さん方の軽量鉄骨2階建て住宅は、比較的燃えにくいとされる和室(1階)から2階の寝室の隅まで、家全体が短時間で燃えていた。しかし、散布された灯油はポリタンク1本程度の量だった可能性が強いことが判明。捜査本部は、犯人が1階と2階の殺害現場など、屋内の複数個所に散布した上、次々に火を付けた疑いがあるとみている。
一方、これまでの調べで、建物の周囲など屋外から血液反応が出ていないことも判明。返り血を浴びた犯人が逃走した場合、通常は反応が出るため、捜査本部は犯人が殺害後に着替えるなどして証拠隠滅を図った疑いが強いとみている。
(時事通信) - 9月13日20時1分更新