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(回答先: 台風18号被害、死者31人 リンゴにも打撃(asahi.com) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 9 月 08 日 22:37:36)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040909&j=0022&k=200409099624
2004/09/09 07:21
台風18号による強風で、道内では八日、リンゴの主産地である後志管内余市町や仁木町で八割を超す果実が落ちるなど、収穫間近の作物が大きな打撃を受けた。花きや野菜のビニールハウスの倒壊や破損による被害も広がり、各市町村や農協が被害の詳細把握を急いでいる。
道は九日から専門職員を各地に派遣して対策を指導する一方、被害額の算定に入る。
JAよいちによると、全道の五割近い年間約五千トンを生産する余市町では、リンゴの九割が落ち、ブドウも棚の倒壊などで半分以上が落果。仁木町ではリンゴやブドウの「八、九割」(後志支庁)が落ち、渡島管内七飯町でも「目視でリンゴの九割が落ちた」(渡島支庁)とされる。
留萌管内増毛町でもリンゴの八割以上、胆振管内壮瞥町では三割が落ちたという。
ビニールハウスが強風ではがれたり、倒れる被害も石狩、空知、上川、胆振管内などで続出。農業団体幹部は「被害が一万棟を超すのでは」と懸念する。
北石狩農協(石狩管内当別町)では、花き栽培農家約七十戸のほとんどが被害を受け、損傷は千棟を超すとの見方も。美唄市農協ではハウスの全半壊が約七百棟。上川管内ではハウスや倉庫の倒壊が数千棟規模になる可能性もある。
一方、水産分野でも渡島管内で漁船五隻が転覆するなど、被害が拡大している。九日以降、道や水産団体は養殖施設の流失など、被害調査を本格化させる。