現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件14 > 271.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
府中刑務所(東京都府中市)で昨年11月、看守が腕相撲で受刑者を骨折させたとされる問題で、被害者の阿部高士さん(33)(4月に出所)が1日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、「腕相撲ではなく、暴行で腕を折られた」と述べ、近く国を相手取って賠償請求訴訟を起こす意向を明らかにした。
同刑務所は「看守が阿部さんの求めに応じて腕相撲して骨折させたが、看守部長が上司に『転倒して骨折した』とウソの報告をした」として、8月20日、看守部長ら4人を減給などの処分にした。骨折させた看守は傷害容疑で東京地検八王子支部に書類送検されたが、不起訴とされた。これに対し、阿部さんは「腕相撲は看守の求めに応じてやった。腕相撲に勝った後、腕に体重をかけられて折られた」と主張している。
法務省矯正局の話「事実関係は十分に把握したと承知している」
(2004/9/1/20:24 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040901i413.htm
★ 関連投稿
シジミさん「<府中刑務所>腕相撲で受刑者骨折 虚偽報告の看守処分(毎日新聞) ― どんな「腕相撲」だったんだか」
http://www.asyura2.com/0406/nihon14/msg/222.html