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和歌山県白浜町の「ホテルマーキーズ」(片桐正二郎社長)の幹部社員が、大手旅行代理店JTB(東京都品川区)に宿泊客を装ってアンケート調査の回答を返送、ホテルの評価を組織的につり上げていたことが26日、分かった。
JTBは同社窓口で予約した宿泊施設の客にアンケート用紙を配布、宿泊後に返送してもらい、その結果を基にガイド誌「満足度90点以上の宿」(年刊)上で評価。このうち満足度が「90点以上」の施設については写真付きで紹介している。同ホテルは1997〜2001年度にかけて5年連続で「90点以上」に選ばれていた。
しかし昨年12月、元従業員らが内部告発し、ホテル側が調査を実施。その結果、1999〜2003年度のアンケート計54通は客に成り済ました社員のねつ造と判明した。特に03年度は26通がねつ造で、JTBでねつ造分を差し引いた結果、点数は90点以上に満たなかった。
ホテルによると、ねつ造は前社長の指示で幹部社員3人が実行したという。前社長は発覚直後に引責辞任、幹部社員3人は懲戒処分を受けた。
(時事通信) - 8月26日13時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040826-00000331-jij-soci
観光ガイドも眉唾の様です。