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(回答先: 偽証容疑で弁護士逮捕 強盗致傷被害者にうそ強要(静岡新聞) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 8 月 11 日 17:18:09)
関係者に戸惑いの声 京都の弁護士逮捕で
弁護士が法廷での偽証にかかわるという職責に真っ向から反する逮捕容疑に、関係者には戸惑いの声が広がった。一方、暴力団関係者の刑事弁護活動が持つ「危うさ」を指摘する声もある。
金京冨容疑者は1993年に弁護士登録し、京都弁護士会に入会した。刑事事件の受任が多い「刑事弁護士」として知られ、94年度から昨年度まで同会刑事委員会の委員だった。最近では、韓国人留学生による殺人事件で弁護人を務めた。同会の彦惣弘会長は「人間的にも職業的にも、誠実な人」と印象を話す。
同会では昨年5月にも元弁護士が横領容疑で逮捕された。彦惣会長は「警察から逮捕の知らせを受けたばかりで正確な事実関係が分からない。容疑が真実でないことを祈っている」と述べた。
刑事弁護に詳しい弁護士は「暴力団関係者の刑事弁護では、弁護活動が持つ危険性も十分に意識するべきだ」と指摘する。「暴力団関係者は一般の人よりも不当に逮捕されるケースが多く、弁護活動は特に必要になる。半面、接見での伝言を家族に伝えたところ、知らないうちに拳銃の証拠隠滅にかかわってしまうなど、犯罪に利用されることもある。(今回の事件は)他人事ではない問題だ」と話した。(京都新聞)
[8月12日3時10分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040812-00000002-kyt-l26