★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > IT6 > 971.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
Firefoxに続け--バージョン1.0公開が迫るモジラの電子メールソフト
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/971.html
投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 12 月 05 日 06:01:29:akCNZ5gcyRMTo
 

(回答先: メール対策。【クエスチョンの呟きシリーズ第47回】 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 12 月 04 日 21:19:39)

Firefoxに続け--バージョン1.0公開が迫るモジラの電子メールソフト
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20078063,00.htm?ref=rss

Paul Festa(CNET News.com)
2004/12/03 12:57 Trackback (8)


 数週間前にFirefoxブラウザのバージョン1.0公開を成功させたMozillaが、今度は電子メールアプリケーションをリリースし、Microsoftに対する新たな攻撃に出た。

 Mozilla Foundationは米国時間1日、Thunderbird 1.0メールソフトのリリース候補版(RC)を公開した。Netscapeが始めた同グループは、Netscapeの親会社となったTime Warnerから昨年独立していた。

 今回のリリース候補版は、正式リリースを目前に控えた最終段階でのテストを目的とするもので、実質的には最終完成版といえる。Thunderbird開発の主任エンジニアを務めるScott MacGregorは、「ユーザーに安全にメールを使ってもらうための大きな一歩だ。検索結果を保存するフォルダやRSS(Really Simple Syndication)リーダーなどの新機能に加え、適応型スパムフィルタも気に入ってもらえると思う」と語った。

 Thunderbird 1.0が投入される電子メール市場では、プロプライエタリな市販製品からオープンソースのものまで、さまざまな競合製品がひしめいている。

 同市場で圧倒的な優位を誇るのはMicrosoftで、同社のOutlookクライアントとExchangeサーバはエンタープライズ市場を支配している。また、同社のOutlook Expressはエンドユーザー用として人気のある無償アプリケーションだ。さらに、2億人分近いアカウントが登録されている無償のウェブメールHotmailも、MSNウェブポータルへ大量のトラフィックを誘導し、売上拡大に大いに貢献している。

 さらに、消費者のなかにはMicrosoftのHotmail、Yahoo Mail、GoogleのGmailなどのウェブメールに乗り替えた者もいる。これらのサービスは、デスクトップアプリに相当する機能を持たせようと努力を重ねており、Yahooが7月にOddpostを買収したのも、そうした目的があってのことだった。

 アナリストらは、Thunderbirdが市場に食い込むためには、MozillaがFirefoxブラウザを成功に導いたのと同じ方法、つまりがMicrosoft製品に対する不満を利用することが必要だ述べている。

 「Outlookに対しても同じような不満があるかどうかは分からないが、Outlook Expressを調査すると、IEとの類似点が多数見つけられる。スパイウェアが動作を低下させ、スパムが受信箱をあふれさせ、添付ファイルにはウイルスが感染しているなど、ウェブブラウザの場合と同じような問題があふれている・・・Thunderbirdは、こうした問題を解決するのに役に立つと思う」(MacGregor)

 次へ  前へ

IT6掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。