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地下鉄電車内等の騒音がうるさい所でもヘッドホンを使いたい場合、、、。【クエスチョンの呟きシリーズ第32回】再投稿
今回はその第32回です。正式名称は、「クエスチョンのショウもないつぶやきシリーズ」です。パソコン関連で自分が気がついたことを書きます。基本的には自分が今まで知らなくて「知って得した」「これこれ」とか、「これ知らなかったのはまずかったな(^^;」とチョッとでも感激したりしたことや、今まで集積した知識を駆使してやったりしたことです。ですから、知っている人には実につまらない話題です。あくまでも、自分自身の備忘録メモ、ひとり言のようなものです。
また、パソコンに限らず、その他のIT関連の話題も書くことにしました。
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地下鉄電車内等の騒音がうるさい所でもヘッドホンを使いたい場合があります。大音量音楽のシャカシャカ族のアホどもは別にしても、語学教材などを使いたいときなどもあるからです。
シャカシャカ族のアホの真似はお勧めできません。あまり大音量で蝸牛内の有毛細胞を痛めてしまうとそれこそ一生後悔することになります。有毛細胞は一度痛めてしまうともう二度と戻らないらしい。つまり難聴です。
そもそも、お目当ての音が聞こえるか聞こえないかはS/N比で決まります。Sは音、Nは雑音です。小さな音でも深夜の静寂の中なら聞こえますが、昼間の騒音の中なら聞くことは出来ません。これすなわちS/N比による音感知の理屈です。
前ふりが長くなりました。まだ小生は試していませんが、
◎耳栓をし、こめかみの辺りに骨伝導ヘッドフォンを使うと言うのが結論です。
この場合、「耳栓をし」と言うのがミソです。骨伝導だろうが最終的に音を感じ取るのは蝸牛内の有毛細胞です。つまり、いくら骨伝導ヘッドフォンを使おうが、耳穴を開放状態にしていたのでは、結局S/N比はほとんど同じになってしまうからです。
※先ほども書きましたが小生はまだ骨伝導ヘッドフォンを使っていません。値段が高すぎるからです。(実勢価格:¥26,000前後)
値段が5000円を切るくらいになったら試して見たいと思っています。(^^;(激汗)
※完全に耳を覆うタイプの普通のヘッドフォンを使うのも手です。これなら骨伝導ヘッドフォンほど値段は高くはないでしょう。しかし、大きさが大きくなるのが難点です。特に女性のように小さなハンドバッグしか持たない人には、大きなヘッドフォンを持ち運ぶのは最大の難点でしょう。是非骨伝導ヘッドフォン(大きさが本当にコンパクトです)の値段が安くなって欲しいと思っています。
骨伝導ヘッドフォンについて。
http://ocnspecial.blogzine.jp/digitalgoods/2004/07/born.html
>「耳の何が疲れているのか?」(NHKためしてガッテン)より
>http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2004q4/20041103.html
>
>耳が疲れて聞こえが悪くなっているとき、具体的にどこが疲れているかと
>いうと、内耳の中の蝸牛(カギュウ)という器官の中にある「毛」なので
>す。
>
>蝸牛の中に並ぶ有毛(ユウモウ)細胞は150万本あります。その動きを模
>式的に示すと、高い音が聞こえてきたときには、鼓膜に近い部分だけ毛が
>揺れます。低い音のときには、鼓膜に近い部分から遠い部分まで、全体が
>揺れます。毛が倒れたり抜けてしまったりすると、元には戻りません。
>
>加齢によって高い音から難聴が始まるのは、一番使用頻度の高い、鼓膜に
>近い部分の有毛細胞から毛が傷んでくるからです。
>
>有毛細胞の動きが悪いと難聴に、誤作動を起こした状態だと耳鳴りになり
>ます。
【クエスチョンのしょうもない呟きシリーズ第32回】完(^^;