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スパコンとGPSと○キロ四方定点観測で、「地震予知」は問題があるにしても、「地殻ゆがみ情報」の提供なら出来るはずだ。
1キロ四方が無理なら、5キロ四方でも良い。升目のように観測基準点を作って地殻のゆがみ情報を伝えるべきである。既にもう技術的には出来るはずである。最近、アメリカの大学で同じような方式で地震予知をかなりの確率でやったというようなニュースが小さく出ていた記憶がある。
「地震予知」となると、外れた場合の影響が大きいとか、責任問題とかあって難しいかもしれない。
「地震予知」ではなく「地殻ゆがみ情報」ならどうだろう。「どこどこの観測点が1年前より数センチずれている」、「どこのエリアの観測点が平均して何センチ東に移動」とかやるのである。あくまでも客観的な数値データの提供なら「当る」とか「外れる」とかの問題は出てこないし。責任問題とかも言われないだろう。そのデータを聞いて、どう行動をとる、どう腹づもりをするかは国民各自の判断・責任である。
「地殻ゆがみ情報」は技術的に、また国力的に今の日本なら出来るはずである。
やれるのにやれると言わない科学者は良心を問われる。
可能なのに行動を起こさない政治家は政治責任のそしりは免れないだろう。