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未知との遭遇SP2【がんばれ!!ゲイツ君】XPのSP2がらみの話題は何時もの事ながら笑わせてくれます。(^^;
http://www.asahi-net.or.jp/~FV6N-TNSK/gates/column223.html
先週、恐れ多くも孫様ご自身がスパムメールをお出し遊ばされ、まさに名実ともにスパムプロバイダの称号を確立されたと言っても良いYahoo!BBですが、先週そのメールをご紹介させて頂いた所結構反響を頂きました。
実はこのメール、ODNユーザとYahoo!BBユーザだけではなく、日本テレコムの社員にも同報でメールされているようで、実際に日本テレコムの方から情報を頂きました。あのメールの内容自体も実際の担当の人間から見るとかなりとんちんかんな文章のようで(確かにIMT-2000って孫君の今まで言っていた話とは違いますから、突然何を言っているのだという所ですね)。
ちなみにこちらのページによると、孫君は総務省にかなりご立腹なようで下記のような話が記載されていました。
同氏の矛先は、総務省の審議形態にも向かう。たとえば、審議会委員の人
選が不透明な手順で行われるという。「明らかな利害関係者が入っている。
委員長は、どこかの大学教授だったりするようだが……」。
どこかの大学教授だからなんで明らかな利害関係になるのかがさっぱりわからないのですが(^^;、まぁでも、実は孫君はこんなことを言う資格なんて全く無いはずなんですよね。
以前Yahoo!BBで大規模に個人情報が漏れた事件があった時、Yahoo!BBは「個人情報管理諮問委員会」なるものを設立し、漏洩事件の対応の評価などを審議してもらうといったことをやっていたのはご存じの方も多いかと思います。この結果は読んで貰えるとお分かりの通り「Yahoo!BBはよくがんばった」てな提灯意見が横行しており、いやはやこんな報告を出す委員会のメンバーの顔を見たいと思っていた所、どうもこの委員会(三人)のうちの一人は以前孫君がイー・アクセスに対して損害賠償訴訟を行った時の弁護士と同じ弁護士なんですよね。 いやはや自分の所のおかかえ弁護士をメンバーにしてさも第三者が調べたようにして報告を出させるとはさすが孫様やることが世間の人と一味違います。
こんな感じであきらかに「利害関係が入っている」メンバーを諮問委員会に選出したことについて、Yahoo!BBに問い合わせた方がいらっしゃったのですが、その解答では
危機管理や個人情報問題に精通した社外の有識者として選出されており、
弊社との利害関係から選出したものではございません。
だそうで(^^;。こんなこと言われても自分の所の弁護士を選出している以上全く説得力も何も無いと思うんですけれど、どうなんでしょうか孫先生(笑)。
ところで、以前Yahoo!BBのインターネット検定で無料と書かれていたにもかかわらず金を請求されたという話題をご紹介させていただいたのですが、「かすめ取った金は死んでも返さない」という態度がありありだったのが、その後の交渉の結果見事払ったお金が返ってくることになったとのご連絡を頂きました。というわけで、皆さんも何かこうした被害にあったという方がいらっしゃいましたら、粘り強く交渉されることをお勧めいたします。利用者を混乱させるような文言で締結された契約などは全て無効ですからね。
さて、一週間の御無沙汰でしたが皆様いかがお過ごしでしょか。最近はロシアでも悲惨なテロ事件が起きておりますが、イラクでは暫定政府なるものができたにもかかわらす、米軍は今でも全土で我が物顔で軍事活動を展開していて日々現地の罪の無い人々が犠牲になっており、またあのブッシュに影響されたイスラエルもまたパレスチナ弾圧を激化させて日々殺戮に明け暮れるといった相変わらずの有様になっています。
そう言えばイラク戦争はテロを無くすための戦争だ!なんて言っていた人も居ましたが実際はテロも紛争もとどまる所を知らない状況です。まぁそんなことは戦争を始める前から解っていたことだったんですが、イラク戦争に大賛成したコイズミ君はそこらへんどう考えているのでしょうかね。いい加減自分のしたことを反省してもらいたい所ですが、米国のヘリコプターが落ちても自分の夏休みの方が大事な総理大臣ですから無理でしょうね。
で。郵政民営化なんてどうでも良いことだけ熱心で、大問題の景気対策は何一つしませんし、いやはやよくこんな人間がのほほんと総理大臣なんてやっているものです。
ちなみにMicrosoftはブッシュを熱烈に支持するのみならずイスラエルのパレスチナ人虐殺を露骨に支持しているようです。さすがに自分に刃向かう企業をことごとく潰してきた会社というものは根本的にものの考え方が尋常では無いようですね(^^;。
さて、今日はこの会社関連ということで、先日リリースされたWindowsXPのSP2について少し話をしてみようと思います。
私の所にもいろいろ情報を頂いておりますが、怖い物見たさにインストールされた方の間ではもう阿鼻叫喚の修羅場となっているようで(^^;、そう言えば昔WindowsNTのSP2が出た時も大騒ぎした記憶があったのですが、どうも質の悪さはそれ以外ではないかともっぱらの評判です。
ま、MSは非難を浴びるのは仕方が無いとは思いますが、PCメーカーやソフトのベンダーに取ってみれば頼みもしないのによけいなものをリリースしてくれたおかげでサポートの手間がやたら増えて大迷惑でしょうね。
例えば、ちょっと富士通のサイトを見てみたのですが、WindowsXPとSP2というキーワードで検索すると山ほどトラブル事例が出てきます。例えば、IEEE1394がいきなり使えなくなるなんて事例もあるようで。これ、富士通は「お使いになれません」なんて言っていますが、こんな後出しジャンケンみたいな言い方で済まされるわけ無いと思うんですけれどね。今まで使っていて機器も持っている人はどうしろって言うんでしょうか。まぁMacだと使えるのでこの際そっちに乗り換えてくれという意味なのかもしれませんけれど(^^;。
あとは、デスクトップがいきなりクリアされたという話もよく聞きますね。ショートカットを配置していた人に取ってみればかなり災難ですが。そう言えばSP2ではなく、素のWindowsXPを入れたらデスクトップにゴミ箱以外きれいさっぱり消えてしまったなんて情報も頂いたことがあります。そう言えばゲイツ君は以前「これからはセキュリティに力を入れる」なんて言っておりましたが、ゴミ箱だけでものが何もなければそりゃ情報漏洩も何も無いですわね。
そうしたわけでいろんな状況に見舞われている人が多いSP2なのですが、下記のようなお便りも今回頂きましたのでご紹介させて頂こうと思います。
今日メールさせていただいたのはWindowsXPのSP2導入にま
つわる私が遭遇した悲劇(喜劇?)をお話させていただきたくキーボー
ドをたたいています。
先週SP2がでたので、早速人柱となるべく家で実験機&TV録画機
として使用している自作機に導入してみたところインストールは完了す
るのですが、起動途中でブルースクリーン&勝手に再起動を繰り返すと
いう状態で、まあここまではWebニュースなどでも流れていたのであ
まりショックもなかったのですが、とりあえすうごくようにするために
マイクロソフトのホームページからsp2のアンインストールの仕方を
別のマシンで調べて実行してみたところ、、、、、起動ディスクの全ファ
イルがきれいさっぱり消されていました。
(実は複数のドライブにWindows XPを入れていたために起
動時にべつのドライブから起動してしまうために混乱してそれに気づくの
に時間がかかってしまいました。)
まあ消されたならとHDDの容量が小さかったので大容量のものと交換
してXPを最初からインストールしなおしてSP2もインストールしなお
しました。
というわけで、削除操作はSP2のアンインストール操作ぐらいだけで、
ファイルを削除した覚えがないのに起動ドライブの全ファイルがきれいさ
っぱりなくなってしまうなんてさすがライセンスにうるさいマイクロソフ
トだと(同じXPを複数のドライブにいれていたのがまずかった?)ある
意味感心しました。
いやはや、アンインストールするだけでSP2だけでなくドライブの中身を全部消してしまうとは、まさにマイクロソフトマジック炸裂ですね。(まぁMrマリックとかと違って仕掛けも無いし復活もできないという所が難点ですが)
しかし、ソフトを入れたら動かず、そうかと言ってアンインストールするとパソコンの中身全部消されるとなると、サイバーテロも真っ青の世界で史上最悪のウィルスの認定証を発行しても良いかも知れませんね(^^;。ま、確かにどんなクラッカーさんもここまで壮絶なウィルスはなかなか作れませんし、しかもクラッカーと違っていくらウィルス作っても捕まることもありませんから。まったく凄いものを作ってくれたものです。
ゲイツ君もたまには世間の予想を見事に裏切って素晴らしいOSを作り出すなんてことをやってくれても良いように思うのですが、こうまで予想通り爆発してわざわざネタを作って下さるとはさすがです(^^;。ま、他のOSを使っている人には全く関係の無い話で大変申し訳ありませんでしたが、世の中にはこういう世界もあるということをご理解頂ければ幸いです。
さて、そんな所で今日は終わりです。先週Yahoo!以外の他のプロバイダについての情報をお送りすると言っていたのですが、どうもこう他のネタが炸裂してしまって予定を変更させていただきまして申し訳有りません(^^;。まぁまだまだコラムは続けていくるもりですので(256回位まではやるつもり)、気長にお待ちいただければ幸いと思います。
ところで、SP2でこれだけ話題になっているゲイツ君のWinodowsですが、次期WindowsであるLonghornではまた色々な機能が付いて来るようです。で、その中の目玉の機能として、ハードディスク内の情報を高速に検索する機能があることはご承知の方も多いかと思うのですが、これ私WinFSという名前だとばかり思っていた所、mainichi-interactiveによると、実はこれウィン「SF」なのだそうで(^^;。
よもやMSと提携されているサイトがこういうことを間違われるはずはないと思うのでおそらく本当にSF機能が搭載されるのだと思いますが、さすがは世紀のエンターテイナーのゲイツ君、ともすれば無味乾燥になりがちなPCの世界にSFのようなハラハラドキドキするような機能を搭載してくれるとはなかなかツボを心得ていますね。未知の機能との遭遇! ハードディスク危機一髪! ああ、この周辺機器が認識されない! 果たしてあなたは数々の思わぬ危機の洪水を乗り越えられるのか!! なんて感じで。いやぁ2006年が待ち遠しいです。
ま、あえて無粋な突っ込みはここに入れませんけれども(^^;。
それでは、また次回まで。さようなら。