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人間の体の中には何次元も重なった超々コンピュータがある 創業夢宿ライブ
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投稿者 愚民党 日時 2004 年 9 月 03 日 15:44:11:ogcGl0q1DMbpk
 


創業夢宿ライブ
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創業夢宿
http://www.demeken.co.jp/tokiwa/meta/sougyo/




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第8章
宇宙体・エイズ・UFO
人間の体の中には何次元も重なった超々コンピュータがある

http://www.demeken.co.jp/tokiwa/meta/sougyo/18.html
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 ドリーミングというのは子供の世界ではもう現実のものになっちゃっているんです。この間ポニーキャニオンの中島誠一さんに会った時、この次はどういうファミコン・ソフトを作ればいいだろうか、と言ったものですから、いっそのことドリーミングのソフトを作ってしまいなさい。それは、今のファミコンの段階じゃダメですよ、ファミコンはもう子供たちに仕掛けがミエミエですから。プログラムの範囲でしかバラエティが出て来ませんから。だから、後は裏ワザに凝ったり、ちょとはずれなければ面白くない、という感じなんでしょ。それくらいならば、子供たちが自分で自動生成するプログラミングのような、ウィルスのような性質を持ったものがあって、子供たちがてんでにその中に入ったら、あらゆる意味の人生空間を造ってしまえる、みんなで共同して集団的に人生である社会を造ってしまえる、そういうゲームを作りなさい、と言ったんです。まだ作りかねているようですが、もしここでアイディアが浮かんだら売り込むといいですね。それこそが……橘川さんがパソコン通信で実験されたようなメタブレインのコミュニティになる。街になるんです。それは今のコンピュータのソフトの原理じゃダメなんです。今のプログラムではダメなんです。

 私がちょっと手掛かりになるとおもったのは………ウィンズが流行させた現象があるんです……私はウィンズがやったとは知らなかったんですが、たまたま稲葉さんから聞いたんです。この人が作ったのは「人工無脳」とパソコン通信の仲間で名付けられたプログラムがあって、このプログラムはプログラムでありながら自分で学習をして、ひと人のアクセスしているユーザーのような顔をしてそこに参入するんです。相手は気付かないうちにそのプログラムとしゃべっているんですね。しょせんプログラムですから、人間のような言い方をしているんですがいつの間にか人間がしない言い方をする。すると相手は意識がズレちゃうんです。そのうちに自我がボーダレスになっちゃって、話している自分が自分なのか、話している相手が自分なのか、訳がわからないボーダレスなやり取りの感覚になる。それが面白くて、ウケて拡がっちゃったんです。この人がこれを、ある高校生が主催しているパソコン通信のネットワークに示したんです。その高校生が……高校生は敏感なんですね、流行ると思ったんでしょう……流しちゃったんです。流したらた今度はたちまちほかのネットにもそれが流れちゃって……。

ウィンズ●もともとのプログラムは仲間うちで使っていたんですよ。それをチャット風に変えて遊んでたんです。それをアスキー・ネットに持ってったらバーッと……。

山手●拡がっちゃった。で、朝日なんかにも2回か3回取り上げられたり、業界誌にも出たり。あの現象を見て感じたのは、あれは単なる遊びとか流行ではなくて、ひとつの原則だと思ったんです。ということは、さっきのミーハー・ネットの原則は本来そういうものなんです。ということは、例えば我々が自分は自分であると思っているその原点は、我々の染色体でしょ。染色体が一生涯支配してるんです。染色体は代々受け継いで、自分が自分である原点で、染色体はお互いに違うから地球上の個体はそれぞれみんな違う。違うけれども、染色体の情報の記号は4種類だけでしょ。C、A、G、Tという4種類の核酸だけでしょ。4種類の記号で作られたプログラムが外にかけがえのない一人一人の個性をあらわす情報になってみたり、全地球上の生物の全歴史をあらわす情報になっている。この不思議さですね。しかも、これは非常に個性的だとみんな思っているんですが、じつはそうではないんです。どこでも、自動的に飛び火するんです。これが今“ウィルス進化論”というのでわかっているんです。我々の染色体は親から受けるだけじゃない。実はほかの個体から核酸情報をもらっているんです、ウィルスによって。

 だから、人工無脳とか、みんなが恐れているコンピュータ・ウィルスと同じように、生物の世界では、情報の中枢までをもお互いにウィルス的、人工無脳的にやり取りをしているんです。移転しているんです。個体は個体なんかじゃないんです。個体は同時にネットワークなんです。生き物を研究していくとそれは必ずわかることなんです。すると、脳と同じようなメタ・ブレインというのはどう考えたらいいか……脳も核酸を使っているんです、RNAという記憶物質を。しかもそれが、細胞の脳であり工作機械である核の中の染色体、これとつながっている。核の染色体というのは、お互いにウィルスのように、人工無脳的に自分で成長し、情報を得ながら相互伝達しているんです。ですから、仮に地球上の一人一人が、手もとにパーソナルなインテリジェント・デスクのような物を持っていたとしても……それは、パソコンかなんかで、あるいはワーク・ステーションのかたちでできるでしょ、その中枢にあるものOSのようなものにしても、それも全部ウィルス的にプログラムがつながっちゃうと思うんです。今のIBMなんかのハードとかソフトのみ方は全く有機的ではないんです。

 だから、もうそろそろ予感しているらしくてアメリカの一番進んだコンピュータの専門家たちは、ひょっとすると、あるいはかなり確かな確率で“バグ”とか“ワーム”とか……プログラムの中で役に立たないもの、“ウィルス”というものは、ひょっとしたら非常に有益なことをやっているのかも知れない、とまで言い始めているんです。それはそういう意味なんです。何か感じてもっと有機的な情報のような、核酸のような本格的な地球情報のネットワークができる予感が今、最先端で出ているんです。ただしそれを実現しようとしたら今のIBMは潰れます。今のソフトウェア・ハウスは全部潰れちゃいます。間違いない。そこまで見ていないと未来は見えない。

 ですから“ネットワーク化”ということをみんな手軽にいっていますが、その意味は、最先端ではそういう処まで伸びているんです。ですからメタ・ブレインというのは文字通りそういうものなんです。メタ・ブレインというのは自動学習するプログラムというものがあって……我々の脳みたいに……ウィルスのようなものが情報を運んでくる。メタ・ブレインの情報系統は、自動的に学習して、それを使ってやろうとする人間の意志を超えて、どんどん学習し成長し、ついには地球頭脳になる。人間の限界を超えちゃうんです。しかも、人間を害する方向じゃなくて、人間を地球の生命系の一環として人間が暴走しないようなマネージができる程度の地球的な英知を持った巨大頭脳になる。これがメタ・ブレインなんです。

 ですからメタ・ブレインというのは今のコンピュータのようなハードではできないでしょうし、また今のようなソフトの原理ではないんです。そのきっかけが人工無脳とか、バグという形で現れたり……ワームというのはそれがつながった形ですね、ワームとかウィルスとか。ウィルスは超高分子的なものですね。そういったことは、人間の染色体の解読が進んでいくともう当然だということがわかってくるんです。人間の染色体のほとんどは、何の役割も果たしていないんですよ。イントロンとかいいますね。なんの役割もしていない。人間の体を操っている、精神的な情況も支配している染色体の稼働している部分はほんの一部なんです。あとはまったく何もやっていない。ウィルスと同じなんです。その一部分が出たり入ったりしたのがウィルスなんです……。

 人間としての遺伝形質だけで作られてるんじゃないってことがわかったんです。そこでね、逆に人間の可能性があるように思えるものは、ほとんどの染色体が働いてないわけですから、たとえばいまの地球の汚染というようなもので、われわれが汚染物質を大量に呑みこんでますよね、食べてます。で、それを平気で処理する能力がある可能性があるんです。たとえば、人間の祖先というのはバクテリアと同じもんで、そのバクテリアがいろんな形で動物や植物に進化して来たわけですね、単細胞が。そのバクテリアの中では硫黄を食べたりですね、硫酸還元菌のような。で酸素を全然使わなくてエネルギーを作りだす、泥の中にいる硫酸還元菌、ああいう性格もこん中にどっかあるはずなんです、そういう染色体が。それから人間にとっては毒であるもの、これをね、食べものにしたり無毒なものにするという能力を持った酵素を作りだすような染色体もあるはず。使ってないってことは、何ができるかわからないってことです。

 ですから生命というものは、そんなヤワなもんでもないっていうこともわかるんです。今の科学とか生物学、学問がいってる範囲内ではね、いままでの古い学問がいってる範囲内では、なんだか大変だ大変だっていう面ばっかりあるんですけどね、もともと考えてみればですね、われわれが酸素を吸ってる、この酸素も有毒ガスなんだ。塩素と同じ系統のものです。で地球上の最初に発生した生物というものは、酸素によって死んでたんです。単細胞の時代ですね。

 酸素によって死んでた細胞が、いつのまにか、なんかそれに適応するような染色体を備えて、ということはミトコンドリアのような、酸素を使ってそれでエネルギーを作りだす、と、糖分を分解してですね、燃やしてエネルギーを作りだす、酸素と結合して作りだす、と、そういう体に変わっちゃったんです。ですからいままでの地球上の原始生物は、有毒ガスであったものが、今度は有益なものになって来る。食べもののひとつになっちゃったんです。

 まあ、これが地球上のいまの生物。ところが、いまだに嫌気性細菌があるでしょ。酸素を与えると死んじゃうもの、泥の中とか水の中に住んでるというものです。ですから生命というものは、ものすごく幅広いんです。で、われわれの体の中には、いまだに嫌気性細菌のような染色体も受けついでるんです。というのは進化の全部が入ってますから。植物の、原始的な植物の染色体も受けついでるんです、はずなんですね。

 ですから人間の可能性というのは、もし宇宙的に考えれば、まだまだ全開してないんですよ、可能性を全開してない。とんでもない変化をする可能性があるんです。これもまあ、21世紀を見るばあいに、展望がこれから出るんじゃないですか。そのきっかけになるのが、いま進んでいる、人間の染色体を解読する世界全体の、なんとかいう機構がありますね。全世界がいま始めてますね、ソ連もアメリカも日本もヨーロッパも。お金を出しあって共同で人類の染色体の情報を解読しようと。これは何をする役割の染色体かというのを解読しようとしてるでしょ。それを解読してみたらわかると思うんです。とんでもないものが出てきますから。人間の範囲を越えたものが。当然ですね。

 人間は母親の胎内で発生してくるときに、最初はアミーバのような単細胞の姿で出てきて、それからだんだん原生動物の姿を取って、そして脊椎動物の魚類の段階を通って、両生類の段階を通って爬虫類の段階を通って、そして類人猿の段階を通って人間のような姿で出てくるでしょ。ですから、あらゆる世代のですね、系統発生のあらゆる世代の染色体を持ってるのは当然のことなんです。それが解読されてくるんです。人間というのは、とんでもないもんだということがわかるんです(笑)。そのことをちょっと、ちょっと言いはじめてるのが、あのカール・セーガンが書いた「人間の脳の中にはトカゲの脳もあるんだ」という言いかたなんです。それどころか、人間の中にはクラゲとかウニの神経系の段階もあるんですよ。あるいは神経系がない段階の情報系もある。そういうことなんです。ですから人間というものが、いかに宇宙的であるかわかりますよね。

 それから単細胞よりもっと溯るはずです、人間の体は。人間の体を調べていけば、当然この地球のマグマが岩石、鉱物を合成する段階の働きが全部入ってるはずなんです。そうでなきゃ、だいいち、われわれの生体系の物質は出てこないんですから。ですから体の中には、地球という惑星の分子を発生させる、分子のリアクター、その反応系も入っちゃってるわけです。

 それどころか、もっとつっこんでいくとですね、太陽が原子を合成するでしょ、水素から。より重い原子を合成して、超新星となって爆発をして、またやりなおして、やるでしょ。あの経過もこの中に全部入ってます。さもなきゃ基礎工事ができないですから、体が存在できるはずがない。ですから体の中には、地球という惑星の反応回路もあれば、まあこれは染色体をはるかに越えてますが、さらに太陽という原子を作る、原子の合成の反応回路もある。さらにこの宇宙空間のですね、素粒子を星間ガスのようなかたちで作りあげてる反応回路も全部ある。だから人体は文字通り小宇宙なんですよ。それがこれから21世紀に解明されるんですよ。

 だから人間はね、とんでもない働きをするようになったんです。さっき言ったような情報系として見ても、人間の脳に優るコンピュータは、まだもちろんできてないですね。脳の一部の代替さえできない。脳というのは、まあ生きた超々コンピュータですよね。それどころか脳と連携をしている、全ネットワークしてる、もっと微細な細胞の核というものも、これも超々コンピュータです。

 それから核を構成してるのは、最後まで辿っていけば原子ですけども、原子の原子核も超々コンピュータなんです。で原子の中には素粒子がありますよね。素粒子もまん中に小さな核を持ってることはまちがいない。渦巻きですから。台風の渦巻きの壁が、核と同じ働きをしてるんですね。あれが情報コントロール・センターなんです、渦巻きの。ですから渦巻きである素粒子ですね、これにも超々コンピュータがある。

 また素粒子の中にもっと小さな粒子があるにちがいないんです、構成素粒子が。その構成粒子の中心にも超々コンピューターがある。最後は根源粒子までいっちゃうんですけど、根源粒子はちょうど空間の渦巻きで、台風のようなドーナツ状の渦巻きでしょ。これはペンローズというイギリスの数理物理学者が最近その方程式を作りあげてますけどね。アインシュタインの次の世代といわれている。こないだ来たホーキングという車椅子に乗った物理学者の仲間なんですけどね。ホーキングと一緒に仕事をしたひとですけども、そのペンローズが空間のドーナツ状の、縄を捩ったような流れを持った渦巻きとして、方程式、8次元の複素数の方程式をちゃんと表してるんです。おそらくそういうものになるでしょうけどね。

 これはもう文字通り台風の渦巻きなんです。あれではないんですね、竜巻きのような渦管ではなくて渦輪なんです、二重回転をしている。竜巻きは一重回転ですけどね。この竜巻きの一重回転が、頭と尻尾が結びついて、そしてこの半径の小さいほうでも回転しながら、大きい半径のほうでも回転するというドーナツの二重回転の渦輪なんですね。ちょうどポッと煙草の煙を吹きだすと二重回転になって出ていくでしょ、あれが渦輪なんです。台風はああいうものですから。それがいちばん最初の根源粒子らしいんです。まずそれはまちがいないと思います。

 それでその場合に、そういう生きもの、渦のような生きものの中枢、コンピュータはなんであるかというと、この渦輪の内側の壁なんです。ちょうど台風でいうと、台風には上昇気流が出てるでしょ、こういうふうに台風は渦巻きのようにして回ってるんですよね、渦輪になってる。まん中は無風地帯。この台風の目に入ると、青空が見えて風が止むでしょ。そこで見ると、まわりに見えるのは雲の壁なんです。あれがコンピュータの役割をする。あそこがコントロールしてるんです。

 ですから人間の体の中には、ものすごく何次元も何次元も重なった宇宙的な超々コンピュータというものができあがってるんです。それがやがて解明されるんです。ですから、いま社会に出まわってる粗末なマシンであるコンピュータどころじゃないんです。そういう真似をしなければ本格的なメタ・ブレーンを作れない。となったら結局外側に、人間と同じような生きもの的なコンピュータを作る以外にないんですよ。ないでしょ? いまのコンピュータっていうのは、そういう何次元も何次元もつながったネットワーク的な宇宙有機的な、宇宙有機体のネットワーク、これが断ちきれた姿なんです。

 まず素材が断ちきれてる。それをこんどは人間のレヴェルだけで、機械的な電気的な回路のかたちで作ってるだけの話で、有機的な役割は、文字通りできないんです。それも元に戻そうとしてるのが、いまのバイオ・チップですわね。あれのような、蛋白質に近いような、アミノ酸をちょっと合成したもの。これでチップを作って、これでコンピュータを作ろうとしてる。まあアミノ酸までは回路がつながってるんですけども、そのうえの次元までずっとつなげば、これは宇宙コンピュータになる条件がある。

 ですから人間というのは、同時にこれ、宇宙コンピュータなんです。宇宙コンピュータであり、宇宙マシンであり、宇宙レーダーであり、宇宙タイマー。いろんな次元のタイマーですね。ものすごいもんなんですよ。で、これをもし、完全に完璧に機能を開放したら、これはまあインドではチャクラを開放するっていうことですけど、完全な宇宙体になったら、とんでもない代物になるんです。

 これはやっぱり子供の世界じゃないですかね。純粋な子供の世界。ですからそれを象徴してるのがいま、昨日やったんですか、世界子供サミット。なんかサミットとしては最大規模らしいですよね、五十か国かなんかの各国の首脳が集まったと。あれは、なんかその予感のような感じがするんですよ。子供のことを第一番にするということを世界の首脳が言わざるをえなくなったのは、何かに駆りたてられてるんですよ。もう情報が宇宙から入ってる可能性もある。

 私が推測するのは、ひとつには宇宙からの黒船の情報、つまりUFOでしょう。UFOと宇宙人でしょう。で、もうひとつは現実に子供たちが変わってきてるという医学者からの情報。これはもうソ連で実験もしてますけどね。両面じゃないですか。でソ連でやってる実験というのはですね、いまのレヴェルの人類は宇宙に進出できないというのがだんだんわかりつつあるらしいんです、生理的にも心理的にも限界がある。

 ですから宇宙体にしなければいけないけども、いまの赤ん坊をそのまま育ててもダメだということでですね、超人類、宇宙人類を作ろうとしてるんです。でまあ最初にやった実験はというのはフランスから始まった水中出産、これを応用して水中出産、水中育児までやって、ソ連ではですね、陸のうえに上げないんですね。水中育児。で赤ん坊はおなかの中で羊水という水中で生きてますから、馴れてるんですね。溺れない。ですからそのままこう生まれて放っておくとですね、ときどきイルカのように空気は吸うでしょうけど、平気で生きて暮らしていけるんです。水中育児。

 で、そのときに抱きとると、母親が抱きとってやるとですね、産道を通ってパッとこの空気の中に出てきたようなバース・トラウマという、誕生時の心理的な外傷というものが起こらないらしいんです。ですから自我がヘンなかたちで出てこないらしいんです。あれは危機意識で自我が出るんですよね、最初に。刷りこみ現象で、インプリンティングで起こるんですね。鳥でもなんでも、獣でも人間でも。

 ところが水中出産だと起こらない。そのまま連続しますからね、胎内と。で柔らかに水中育児して、ときどきレーザー光線を皮膚に当てるらしいんですよ。ツボを開くとかチャクラを開くために。そうすると、ものすごい成長のスピードの早い、しかも頭脳の発達の早いクリアな人類ができることがわかったんです。ですからもうすでに半分、宇宙人類はソ連でもう作っちゃったんです。

 日本ではやってませんけど。おそらくアメリカでもやってますよ。アメリカでも、その情報を逸速くキャッチしてますから。私にさえわかる程度ですからアメリカの連中はみんなもう知ってるんです。しかもアメリカではUFO、宇宙人の情報を政府が握ってますからね。ただそれを公開すると、アメリカの政府がもたないというのがわかってますから。当然のことで、カルチャー・ショックや宇宙ショックで、もたなくなる。いまの支配体制がもたなくなる。行政機関も政治も軍事も全部もたなくなる。だから公表しないんです。どうもしかたがないところまで来たら公開するでしょう、もういまボツボツ公開してますから。それからもう、何か新しいやりかたがわかって、これはもつなぁとわかったら公開するでしょうけどね。もたないですよ。

前田●「なぜ子供サミットか」という解説は全然ありませんからねえ。

山手●唐突でしょ。いかにも。あれだけの人数の首脳が集まって、こんなイラク問題で騒いでるときに、いちばん、これから最重点を子供におくという意味はどこにも解説されていない。

ベティ●英語の『TIME』によると、書いてますよ。

山手●どう書いてます?

ベティ●メキシコとインドとブラジルとバングラデシュの、そこの3才から12才までの子供たちが、いまどういう環境にいるかっていうのを書いてあるんですけど、その中でやっぱり国の恥みたいなことがあるので、上のひとたちと会っての会議が目的とされる。ということで海部さんもいま行ってるわけでしょ、で、それはクローズドになってるけどいまの『TIME』では、日本のには書いてないと思いますけど、5ページくらい書いてますよ。国別に。

山手●だから、それぞれ子供というのは国別に違った現れかたをしてるんですけど、飢餓にさらされてるとかホームレスの子供がいるとか、状況はいろいろあるでしょうけど、先進国は違ってるわけです、子供の意味は。日本では、いまファミコンに熱中してるとか親の手を離れてきてるとか、いろいろな姿があるんですけども、それは表面上の情報で、何か違うものがあるんじゃないかって感じです、予感としては。子供こそは未来を担うっていうのは当然ですけどね、その未来を担うって意味がもっと切迫してるような感じがするんです。さっき言ったような宇宙的な視野から見た情報。

 それからこれは産婦人科のお医者さんたちが言ってるんですけども、胎児を見てると子供の変貌がわかる。胎児がどんどん変わってきてると。産まれてくる超未熟児っていうのがいるでしょ、まあ何百グラムというか。普通は3000グラムですかね、平均が。ところが300グラムくらいの子供がどんどん増えてる。で、いままでは生きていけなかった。ところが、いまの赤ん坊は平気で生きるらしいんです。ということは、何かが起こってる。

 それからその他ね、赤ん坊のショック死が、いま増えてるんだそうです。これはね、私、瞑想して初めてわかったんですけど、ショック死というのはじつは生体エネルギーの反応なんですね。胎児でも脳がどんどんどんどん急速成長してますからね、脳代謝毒が増えてるんです。で神経成長が赤ん坊のうちは先行してますからね。神経系がいちばん成長して、そしてこんどはリンパ系が成長して、生殖系はいちばんあとに成長するでしょ。その神経系の成長、脳がいちばん成長が早いですから、体の中の新陳代謝毒の中で、脳代謝毒がいちばん最初にたくさんたまってるんです。

 それが胎児の段階から、この経絡を流れてる、インドでいうナディを流れてるエネルギーが増えてくると、ドーッと溶けて体の中に降りてくるんですね。そうするとね、ショックを起こすんです。それが、いまの赤ん坊は、エネルギーが内部的に強くなったのが原因なのか、それともいま地球上に電波が強く流れてますよね。TVなんか、みんな見てるでしょ、ワープロがあったりするでしょ。で胎児のうちでも電波は貫通しますから、浴びてる刺激によってそうなってるのかわかりませんが、とにかくいまの赤ん坊は昔の赤ん坊よりエネルギー反応が強いらしいんです。ですから当然ショック死が増える。ということはそこに新しい適応も起こるでしょうから、変貌が起こることはまちがいないですよ。

 あと人類が変貌する前夜であるという可能性を思わせるのがエイズなんです。エイズはレトロ・ウィルスですからね。エイズ・ウィルス自体は病原体ではないんです。ただ免疫機構の読みとり装置を破壊するために、免疫不全にするわけでしょ。それ自体は毒性も持ってないし病原性も持ってない。でレトロ・ウィルスっていうのは、専門家が調べてみると、最大の役目というのは染色体の情報の運び屋らしいんです。ヴェクターなんです。

 で、いま何を運んでるかが問題ですけどね、人類に。そこでね、おやっと思わせるのは、エイズが選択的に結びつくのは、人間の白血球だけじゃないらしいんです。白血球に結びついて免疫不全に陥らせるんですけども、白血球だけではなくて脳の神経細胞に選択的に結びつくらしいんです。脳の神経細胞にリセプターという受口があって、どういうわけかその脳の神経細胞のリセプターがですね、エイズとピタッとドッキングするようにできてるらしいんです。だからちょっとこれ、ヘンなことが起こってるかもしれないんです。

 それに生きのびたものは、もうそれから免疫機構も大変貌を遂げる人類になるかもしれないですね。で生物学者がそれらしいということがわかったのは、ウィルス進化論でわかったのはですね、エイズのことを調べていってみたら、地球上にいま生きのこってるネズミが過去のある世代に大量にレトロ・ウィルスに感染した種族だけが生きのこっていて、感染しなかったネズミ族は全滅したということが、いまわかってきてるんです。

 なぜその生きのこったかという証明はですね、レトロ・ウィルス全体の性質というのは胎児の成長を高めたり生命力を強くするという働きがあるらしいんです、一方で。だから、その点ではエイズ・ウィルスも変わりはないと思われるんです。胎児にとっては、進化を起こす引金であるとか、非常に強い体質を作る引金になるという可能性がある。大人の旧人類にとっては免疫機構を破壊する、免疫機構全体じゃないですけども、免疫機構の中で、自分の体のものと、敵というか外のものとを見分ける機構をオシャカにするものですからね、そういうウィルスですから。

 まあ今のコンピュータ・ウィルスにもそういうものがありますけど、大人にとっては都合悪いんですけど、胎児にとってみれば、かならずしもそうではない。ということは、いままでミッシング・リンクっていうことがいわれたんですけども、ネアンデルタールから、どうして突然クロマニョンという人類が生まれたんだろうか。中間をどうして調べても、地層を調べても中間形態が出てこない。どっちにしても、あるとき突然にネアンデルタールの毛むくじゃらの人類の祖先が突然クロマニョンの赤ん坊を産んだとしか思えないという結論になるんですね。

 これもレトロ・ウィルスの働きからすれば、まったく不思議なことじゃないんですね。ネアンデルタールの胎児がクロマニヨンと同じような感じなんですね。未熟なんです。未熟児が突然ドーッとたくさん生まれる。それがクロマニヨンだったらしいんですよ。それから類人猿からアウストラロピテクスのような原始的な猿人が生まれる。そのあいだにも中間層がない。それも、おそらくそういうことが起こったんだろう。これをネオテニーといってますね。幼形成熟。胎児の幼い姿のまま生まれて、そのまま大人になる。だから人類は幼形成熟によって出てきた、霊長類から。そしてその引金になったのは、どうもレトロ・ウィルスらしいんです。そうすると、いまエイズがこれだけはびこってるということは、さて次はどういう人類になるのかということを思わせる。予感がするんです。

 ですからいまは地球全体が大変貌期だと思うんです。それから、いまのわれわれが見てる身辺のライフ・スタイルとか、社会の経済的・文化的な現象とか、政治とか宗教の現象が並行して結びついてますね。それでいま、そのひとコマひとコマをスロー・モーションにして見てるだけの話で、それの展望を伸ばして見ると何が見えてくるかということも、おそらく出ると思います。それは過去にも溯らなきゃなりませんけどね。さっき言ったように、太陽系とか宇宙の始まりにまで溯る、と同時に、こんどは逆に伸ばして、未来はどうなるのか、というふうに見ないと、現在は見えてこないと思うんです。ですから現代というのは、よくエンカウンターの時代といってますよね。エンカウンターというのは、さっき言ったように、いろんな時代がいま共存してますね。アラブはいまヨーロッパとは違った時代に生きてますし、アフリカはまた違った時代、インディオもまた違った時代。

 ですから地球上に違った時代が共存してるんです。タイム・マシンに乗ってるのと同じことなんです。地球上全体が、交通・通信の発達によって、各時代がいまエンカウンター遭遇してるんです。もちろん各民族・各国家も遭遇してるでしょ、入りまじって。それどころかこんどは、人類と野生の生物、地球もエンカウンターする。環境問題というかたちでエンカウンターの時代。UFOも宇宙もエンカウンターの中に入ってくる。そうすると、いま縦横垂直に時間空間を超えて、ものすごいエンカウンターの時代に入ってる。それを予感したのがね、トインビーの書いた歴史ですよね。トインビーの書いた何冊かにまとめた歴史。もちろんあん中ではエンカウンターという言葉を使ってるんですけど。まあトインビーはそこまで全部描いてはないんですけど、面白いことにUFOのことを書いてるんです、歴史学者でありながら、触れてるんですね、まだUFOの始まりのころだったでしょうけど。トインビーというのは、もとからの歴史学者じゃなくて、現代史の調査マンだったんです。イギリスの外務省の、全世界の情報を集めて、それをまとめる役割だったんです。そこから溯っていったら、そういうとこにいっちゃったっていう感じですね。過去・現在・未来、それから宇宙から地球の底までのつながりを予感しはじめたんです。ですからトインビーの中で、それはもう片鱗が表れてます。

 だから今の時代を規定しようとすれば、それはエンカウンターの時代であり、ボーダーレスの時代であり、それからオプション化、ネットワーク化の時代であり、ドリーミングの時代というふうに言っていいんじゃないかと思うんですね。でそういう中で、われわれのいま目のまえに見えている仕事とか生活とかいうものをスロー・モーション映画とかスロー・モーション・ヴィデオを見てるような感じで見れば、パーッとそのつながりがわかるんじゃないでしょうか。
 ここでは、そういうことをやってみようかと思うんです。あんまりほかではやってないのでですね、ほかでなんかやってることが、ヘタをすると全部オシャカになるよ、ムダになるよという感じがするんです。

ベティ●広本さん、来月、保育園を見にアメリカに行くんです。

山手●そうですか、ちょうど時代に合ってる。いろんな保育園を見てこられるといいですよ。これからは子供の時代ですからね。橘川さんが言ってたようにね。文字通りそれは、大人が知らない子供の世界の時代なんです。大人から見た子供というのは、未熟な、未完成な人間としての子供の面だけで、大人が大人の目で見たときは、子供は本当の姿を見せてくれないんです。だから本当に知ろうと思うと、大人がコントロールしてない場面で子供がおたがいどんなことをやってるかということを、もしヴィデオ録りできれば最高なんです。いま前田さんが、東京近辺でそういうことをやろうとしてるんだけど、どんなものが録れてるかわからない。

 それから、ひとりひとりの創業過程のお話しを伺いながら、そういうことに絡めて、いろんな軸に絡めて、ここでおたがいに意見交換したりですね、形態としては私が毎回テーマというか、なんかオリエンテーションしますんでね、中間にみなさんの体験とか意見を差しはさんでもらって、場合によってはですね、それぞれのひとたちが有用と思われる、自分に関連すると思われるゲストを招んでこられて、そこでいろんな幅や深さを広めて、そしてそのあと私がそれをオリエンテーションしてみたいと思うんですよ。中間にサンドウィッチで、はさんでみたいと思うんです。そういう形態を続けるのは、どうでしょうか? そうすれば、いくつかの軸が総合的に、まあ一年もすれば相当蓄積すると思うんですよ。


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