現在地 HOME > 掲示板 > IT6 > 168.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
デジカメ機能がついたり、携帯も随分高機能化でPDA化している。これからは、機種変した後の携帯の引取りが増えるかもしれない。電話として使えなくても、スケジュール管理や、アラーム、電話帳、デジカメとして使えるのだから、、、。
********************************************************************************
新手のユーザー 契約、即解約 デジカメ専用に携帯電話購入!?【産経】PDA替わり? これから増えるかも、、。
http://www.google.co.jp/search?q=cache:-ZkFt_PW8e4J:www.citywave.com/top/news.html+%22%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%A1%E5%B0%82%E7%94%A8%E3%81%AB%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E8%B3%BC%E5%85%A5%22&hl=ja&lr=lang_ja
2004.08/19
各社警戒「使用料収入に影響」
携帯電話を購入・契約し、直後に解約してデジタルカメラ専用などとして使う人が現れ始めた。こうした使い方をする消費者は今のところ少ないが、電話使用料の収入に大きな影響を及ぼすだけに携帯各社は警戒を強めている。
最新の携帯電話は、第三世代端末など性能が高度化。デジタルカメラ並みの数百万画素のカメラ、ゲーム、辞書機能など付加機能を備えた機種が多く登場している。ここに目を付けた一部の消費者が、高機能機種の携帯電話端末をいったん購入・契約し、その後に解約。デジカメ、ゲーム、電子辞書などの専用機器として使う。
こうしたケースに携帯各社が警戒を強めているのは、端末の値引き販売にある。現在の最新式第三世代機種は、携帯会社が七、八万円程度で製造会社から買い取るが、店頭では三万円前後で販売。高機能化で原価が高くなっているにもかかわらず値引き販売合戦になっているのは、新規顧客獲得のためだ。
買い取り価格と実際の販売価格の差額は、携帯会社が販売店に支払う「インセンティブ(販売奨励金)」が充てられる。そのため、インセンティブを負担する携帯会社では契約者数を増やし、月々の基本料と通話料収入を確保したいのが実情だ。
こうしたケースについて、携帯各社は「一年ほど前からそのようなことは聞いたことがある。しかし、あえて携帯電話をデジカメとしてだけに購入するメリットはあるのか。爆発的に増えるとは考えにくい」(ボーダフォン)と今のところ、静観の構えだ。
その一方で、総合情報サイト「All About Japan」の携帯電話ガイド、中村実里(みのり)さんは「携帯電話をデジカメ、ボイスレコーダーなどその機能だけを使う人は増えている」と指摘する。
情報通信ネットワーク産業協会がまとめた平成十五年度の携帯電話・PHSのリサイクル状況調査でも、買い替え・解約時における回収率(台数ベース)は24%で前年度から5ポイント低下。同協会も「カメラやゲーム機、電話帳などとして使い続けるケースが増えている」としている。
また、同協会が今春行った「携帯電話の利用実態調査」では、第三世代携帯電話への買い替え志向は前年の23・9%から72・6%と大幅に増加している。
今後、新たな付加機能を備えた機種の登場によっては「契約・即解約」といったケースが増える可能性もあり、携帯会社では「そうなれば、なんらかの対応策を検討していかなければならない」(KDDI)としている。