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「連続(本文なし)一行レス」は邪道です。
小生も時々やらせてもらっていますが、「(本文なし)一行レス」を認めないわけではありません。適切なタイミングと、凝縮された意義のある1行でしたら大いに効果的で板を盛り上げるでしょう。
しかし、「連続(本文なし)一行レス」はあまりにも多用されればそれは邪道です。「連続(本文なし)一行レス」はそれ自体で一つの投稿にまとめるべきものだからです。小生などは、読者へのサービス精神の欠如を感じてしまいます。
以前、アラシによる(本文なし)一行レスが氾濫したことがありました。あれと比べると今回のあっしら氏の(本文なし)一行レスはそれ自体有意味の主張が込められています。しかしそれが連続となってはサービス精神欠如のそしりは免れないと思います。
是非、あっしら氏には歌舞伎の掛け声にも通じるような、「(本文なし)一行レス」の新境地を開いて欲しいと考えています。
阿修羅でチラホラ散見される冗長・冗漫で退屈なアジ演説投稿より、「(本文なし)一行レス」の方に感心してうなることだってあるのですから。(笑)
※参考
ご機嫌!歌舞伎ライフ。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~freddy/
子ども歌舞伎本公演終了/観客から掛け声盛んに
http://www.ehako.com/news/news/3651_index_msg.shtml
歌舞伎事典
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/edc_dic/dictionary/dic_ka/dic_ka_05.html
掛け声【かけごえ】
初めて歌舞伎を見に行った人は、客席からの大きな掛け声に驚【おどろ】くことでしょう。掛け声は、役者の屋号【やごう】であったり、代数であったりします。例えば、現在の市川團十郎【いちかわだんじゅうろう】には、「成田屋【なりたや】!」とか「12代目!」と声が掛かります。役者が舞台【ぶたい】の上で見得【みえ】をした瞬間【しゅんかん】などに、お客が声を掛けるのです。
江戸時代、声を掛ける人々は舞台から一番離【はな】れた「向こう側」の2階席にいたため、「大向こう【おおむこう】」と呼ばれました。現在の「大向こう」の人々は、3階や4階の席から声をかけます。
掛け声は、掛けるタイミングがとても難しいのですが、うまくいくと劇場全体を盛り上げる効果があります。声を掛けることは、客席から芝居【しばい】に参加していることともいえます。