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http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/995.html
先日これを投稿したのは、この二行が「かなり深い意味があるのでは?」
とおもったからです。
Powell says still time to end N. Korea crisis through talks
U.S. also seeks more Chinese influence on Pyongyang over nuclear issue
ビジネスの世界も政治の世界も基本はGive & Take です。
記事の発進位置を考えると日本で無く北京……
米国の「解決してくれ」(take)は、わかりますが、相手は植民地?日本でなく中国なわけですから、何かしらの(GIVE)の提案が米国側から中国側にあるはずです。
で、あっしらさんの今回の投稿
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/1269.html
「台湾は独立していない」パウエル発言に台湾疑念
を見ると……台湾と北朝鮮のトレードかな?という感じがしたので、ここに書き込んでいます。
二点目は反戦運動の時のメッセージの出し方で、
1)武器を撤廃
これは、こないだ書いたとおり相手側に笑われておしまいになりますが、
2)戦争を行うのは戦略家としてレベルが低い
これは孫子にも掛かれており、相手のレベルが高い場合は正しいメッセージかなと。
この観点からみると。
Powell の発言は、「もう戦争決めたんだけど、ぼくまともだから、中国に北朝鮮をなんとかさせようとします(ここが戦争に対するPowellのカウンタープロポーザルになるわけです)」というふうに聞こえてきます。(笑)
ですから、「軍部反対」と言うのではなく、
「戦争おこすしかないなんて、本当に戦略家ですか?実はこういうカウンタープロポーザルがあるのですけど」という表現方法の方が相手側に受け止められやすいのかな?と。。。