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(回答先: ある程度実証された事実に基づく推理と、全く実証されてない「妄想」は同列に論じるべきではない(本文なし) 投稿者 考察者K 日時 2004 年 10 月 26 日 21:43:52)
考察者Kさん、宗教論議は「妄想」の世界ですよね。 賛成です。海外在住ですが、私は神を(日本のアニミズム的なものは別で) を信じてないので、よく、イスラム教の人から、何故しんじないんだ?と聞かれます。 彼らはいかに神は存在する事を説明するのですが、とにかく、証明すること、見せる事ができないのです。信じるから、存在するのです。奇跡とか、いっても、その人が見たわけじゃないし。 で、そういう議論より、今現実に、戦争で殺されている子供達のことを、考えようと、それは、事実である、として、話を終えます。わからないことを話して時間をつぶすより、お互い、そうだ、と解る事実のことで、時間を使おうっていいます。どの宗教の人も、戦争で殺される子供のことには、同情的ですから (そうでない場合もあるのは知ってます)。
後、あっしらさんとは、違う土俵で話しているのでは? 意味なくつっかかる方ではないと思うので、もしかしたら、宗教にたいする認識がちがうのかも。私は海外生活が長く、こちらで、日本人のキリスト教を信じている人によく会います。彼らはその教えに、魅力があるとか。聖書にかいてあることが、哲学的というか、心に響くという。 私は聖書の専門家ではないので、その辺は、そうかもね。といいつつ、問題はキリスト教の上層部が、何をしているかの方が気になる。たとえば、教会に寄付したお金を何に使うか知っている?ときいても、知らないというし。こちらで、知り合った、南米人の経験で、神父さんが、貧乏でも、神に感謝して不満に思わず、生きなさい。といわれて育ち、あるとき神父さんが、地元では信じられないような、豪邸に住んでいる事を知り、ショックを受け、クリスチャンを辞めた話、等には、興味がないのですって。聞きたくないという感じかな。19世紀のイギリスの海外侵略の政策に、まず、宣教師を送り、現地の人々の心を支配して、、、と書かれてたこと、でいかに、キリスト教が海外侵略、その後の搾取に結びついていることを説明しても、何か、ピンとこないような方が多い。
もちろん、こんな次元の低い宗教論争を想定していないとは、思いますが、つまり、宗教について、話す時、土俵が違っている事が、多い、話しても無駄ということが多いということです。