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(回答先: ご自身の世界観や認識論も“近代的妄想”かもしれないとなぜ考えないのですか？ひとの考えを妄想や馬鹿だと言う前に（本文なし） 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 27 日 10:56:45)
Ｋは自分が「近代的妄想」に陥っている可能性も考慮しているつもりですが・・・
Ｋの過去の主張の中にはオカルト系への一定の理解もありますし、実際の所はかなりのオカルトマニアです。それどころか、否定切れたと思えないオカルトに対しては再考察を促しています。
それはともかくとして、Ｋが今回問題にしたのは「宗教」についてです。「どこかの誰かがこのように言った」を「信じる信じないの世界です」
現象自体が確認されたのでもなく、全く根拠が無いものも多いです。
「近代的妄想」とは「合理的思考による科学盲信思考」というイメージを受けましたが、手に持った石を放せば99.9999％は落ちます。仮に絶対の真理ではなく、妄想であったとしてもそれが事実です。
「確実ではなく、確率が非常に高いの誤りだ」と主張されても、意味がないでしょう。
勿論、Ｋの主張はそれほどの高確率で的中するとは思いませんが
ただ、可能性が２つあり、一方の確率より、もう一方の確率が高いと思った時、その考察にいたる経緯を示す事に問題があるとは思いません。
Ｋはあまり断言はしない方です。「・・・と思う」「・・・という見方も出来る」
「・・・の方が確率が高い」と言う言い回しを多用しています。時間の都合等で断定口調を使用する事もありますが、相手を見て使い分けてもいます。（相手の判断が主観であることは認めます）
Ｋは何度も主張していますが「もっと、多角的に判断した方が良いよ」を基本としていますので、「盲信もしくは一方的な視点からの指摘を危険」としています。
その上で「まるで根拠のないものは切り捨てる方向で考察しています」多少でも根拠があり一定以上の確率があれば無闇に切り捨てようとは主張していないつもりです。
しかし「まるで根拠のない」の判断が「主観だ！」の指摘もあるでしょう。確かにそれはあるでしょうが、Ｋ的に一定以上の確率を考察できない事を考察するのは無駄だとするのは当然だと思います。「石が浮く」事を前提に考察しても意味はないし、それほど暇でもありません。
例え真理であっても「自分もしくは人類の生活にとって役に立たない可能性が圧倒的で長い人類の歴史の中でたった一度だけ起こりえるかもしれない事」などには価値が無い訳です。
もう一点、前にもお願いしましたが、Ｋは「ひとの考えを馬鹿」とした事は無いと思っています。
確かに「馬鹿の定義」はしました。政治家に対しては「馬鹿」とした事もあります。
しかし、阿修羅の投稿者に対して基本的に「馬鹿」との形容句を使用した事がありましたか？あるならば具体的に提示して下さい。
前に行った「馬鹿の定義」は全ての人を網羅してしまうかもしれません。が、自分が定義に当てはまると感じ改善の努力をするならば、「問題定義」としての価値があります。
そもそも、一定の個人に対して使ったレッテル貼りの蔑称の意味でのありません。その事は理解されているでしょう？
議論の途中で「馬鹿に近い表現」がある時もあるでしょうが、「お前は馬鹿か？」と「あなたを馬鹿と認定させて頂きます。」は全く別です。前者は疑問、後者は決めつけです。Ｋのは大抵「呪いを解く呪い」としての使用ですので決めつけてはいないはずです。
だいたい、Ｋは「阿修羅」の訪問者は大体の人がＫより優秀で頭が良いと思っています。
浅学非才の自称は謙遜ではなく本音です。Ｋは自分を謙遜出来るほど優秀だと思っていません。Ｋが阿修羅の訪問者で唯一「馬鹿認定をしたのは」「ひと」ではなく「本人」だと認識しているのですが・・・
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。